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反論があるなら「体系化」してきてね・・・・

2015-10-22 | ◆正法焙煎眼蔵

何故、「メソッド」を移植できないのか?

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R-101は,風力がとても強いです。

R-103は、反対に弱い。

何事も「大は小を兼ねる」で、風力は強い方が絶対良いわけですが、

当店の場合は、R-103には最終に消臭・消煙機が設置されていますので、幾らなんでも無抵抗ってわけがなく、若干の抵抗が余分にかかっているわけです。そこで、このコーヒー専用の消臭・消煙機の製造会社は、ここを改良すべく「加給機」を開発して、この弱点を克服しています。その点は、心配要りません。

http://www.no1-santa.com/index.html

 

さて、風力の違いから、現在、R-101の焙煎[method]をそのままR-103に移植するわけでは上手く行きません。どうしても個別に多少の差を合わせてゆくことになります。これも手の内だから簡単に出来ますが、焙煎法というのは、「法」ですから、個々別に「この場合はこういう操作をする」って例外を集めても仕方がない。あくまで汎用性のある「方法」を「体系化」し提示しなければ成らないと思います。

つまり現在は、あくまで対処法なので、根本原因がそのままですから、永遠に対処法なのです。、まず最初に、新たなデバイスとして、特注の本体ファン(羽根)に変更します。

既に発注済みで製造に入ります。出来上がり次第に写真をUPする予定です。

◆もう少し説明です。◆

今3キロ機で、焙煎を重ねてゆくと、送風能力が低い故、々に熱が溜まって温度計がズレてゆきます。つまり、熱量の差し引き「バランス」が取れないわけです。 これを解消しない限り「焙煎法」といえるものは、500G~2500gまで煎る焙煎が確立出来ません。

現在は、若干の補正をかけています。これも勘ではありません。過去の焙煎データから簡単に導くことは出来ます。

そして、50Hzの関東地方は、もっと風力が弱いわけですから、難しい。

◆最適は、もっと強い風力を確保して(最適はインバーターで)落とす方です。そこまでするなら、

「独立排気」にするのが一番良いわけです。

当店で焙煎機を購入する最大のメリットは、実はこの「独立排気」代金分は確実に安いわけです。

ベストは「独立排気」です。間違いありません。

R-103の焙煎法を早く確立するなら、古い人達がやってるこの方法に必ず辿り着きますそれはもう明白な事です。

◆「っじゃ、どうしてアナタはしないのか?」という質問があるとすれば、

答えは、何とか誤魔化せる範囲で焙煎していると答えします。だからオートマチックには煎れません、補正をかけ、答えをフィードバックして演算して次の焙煎を頭に入力します。

馴れてしまえば、それも出来ます。しかし、それは「汎用性のある焙煎法」ではないということです。

誰もが同じ方法で煎れて、再現性があるものだけが「焙煎法」と呼べます。

 日本では体系化」した焙煎法は誰も提示してません。唯一当店のプロ焙煎講座だけです。

  

「その日の湿度・気圧で変わるなんて、検証もしないのに言ってる人の反論には体系自体(理論も)が無いので議論する余地さえありません。」

そんなモノは申し訳ないが「焙煎法」ではない。

顔洗って出直して来い!

 


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