プロファイル焙煎をする。出来る人はほとんどいない。
特にR-101で出来る人はいない。
PROBATなら誰でも出来る。
💋
プロバットの案内書に(取説書ではない)に1バッチ、12~15分と書いてあります。
だから、この指標だけ有れば、誰も(焙煎者ならば)焙煎は演算できます。
どんな焙煎機でもこの同じ手法です。但し「排気ダンパー」を絶対に操作しないこと。(ありませんが、もし国産機でされるのであれば)
【 実際の演算法】
最初の一回は暖気運転をして焙煎機を知ることです。
その結果から(データから逆算します。)
投入からT.Pまでが① 2分(実際は1分30秒だが、ここでは計算し易く方便で以下の数字も多少変更する)
1ハゼ が②200度
2ハゼ が③230度
とそれば、設計出来ます。
12分と15分では3分も差が有る。
私の場合は12分はしないので、通常は15分で焙煎をすると、
(どこまで焙煎するかが問題ではあるが、ここでは2ハゼ直前までと仮に置く)
15分焙煎の場合は、
T・P 100度とする。或いは120度でも良い。(少量焙煎はブレる)
しかし、プロバット5キロで少量焙煎(500g~1kgまど)は多分、の異本で私しかやってないので参考にはならないと思います。
12分焙煎の場合は、実際にやったことはない。しない。
これで15分プラスになる。これは確定値である。煎る前の設計段階で決めています。
判らない人(受講者さん)は電話下さい。
1分ごとに温度記入してる人は絶対に出来ません。