パヴォーニの修理の話です。
自転車のタイヤのパンクが直せる人、直せない人がいます。自動車の修理で工賃が時間3000円なら、それ以上の収入がある人は工場に任せた方が早くて安い。家を建てるのも同じです。
工具を持ってる人、ない人。
私は各WORKSHOPで「レバーマシン」を解説しています。一般に使われるセミオートマチック機を基本にします。(これが現代の主流ですからね)
何が一番の違いなのか?
「シンプルさ」です。 基本の「しくみ」は同じです。
だから1万円のデロンギも200万円のマルゾッコも「理論」は同じ。
数万円の「パヴォーニ」も150万円WEGAのレバーマシンも「同じ」です。
当社では「業務機」購入して頂いた方には、自分でメンテナンス出来るまで指導します。これが出来てバリスタとして一人前です。
難しくはないです。
業務用レバーマシンさえ簡単に自分で出来るなら、その原理だけの「Pavoni」は、もう誰でも出来るのが道理ですね。
正直、誰でも出来ます。難しい事書いてる、言ってる人は「ヤバイ」です。
多くは古いマシンで固着しているか?或いはパーツがないだけです。
ボトムレスフィルターで味は変わりません。
現行ほど、「性能は良い」のです。
ほとんど「パーツ」購入だけで自分で修理できます。それほど簡単ななのが「パヴォーニ」です。誰でも出来ます。
ここがエスプレッソ・マシンの原点ですから、誰でも出来ないと困ります。
難しいと書いてあるのは、旧型と新型のパーツは違うとか?
パーツ番号が不明とか?
「やらなくて良い改造」をもっともらしく書いてあるだけです。
じゃ、PID制御を微分から語ってくれよ。。と思います。
PIDというのはソフトの名前で、機械パーツではありませんよ。
まあ、兎に角、パボーニ(PAVONI)のOH修理の講座も出来れば、YOUTUBEで無料で公開したいですね。
数万円の機械ですから、OH代金は5000円まででしょうね。(現行機)
古いマシンに意味はありません。