それなりの設備は必要です。つまり、それは覚悟の問題です。
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■ いくら各メディアで、コーヒー焙煎の仕方を調べても、結局何も判りませんね。
何度も書いてるように、適当にやっても焙煎は何とかなるからです。
焙煎のムック本はどれも、複数の人がそれぞれの焙煎を語っています。半数は「坊や」の焙煎で大笑いです。が、それでも焙煎は出来ます。(えっ!)
ミカンの空き缶でも、銀杏煎り、フライパンでも立派に焙煎は出来ます。だから専門の焙煎機でデタラメしてもちゃんと焙煎出来ます。
■ だから、プロがプロたる所以とはなんですか?
単位時間当りの焙煎数が決まっていて予定が立つ。
シンプルな焙煎(安定した焙煎)をする、これが一番の難しいです。
焙煎前に焙煎が決定している。プロファイル設定値がある。
毎日、毎日同じ品質で生産できる。
説明が全部出来る焙煎、オカルトでない、。
スキルとしては、1日で習得出来る程度の作業である。
但し、焙煎機の安定は試行錯誤。
■ どこが問題点なのですか?
上記のように「坊や」のデタラメ焙煎をメディアが掲載することである。それをまた「けなげ」にコピペする、いわゆる馬鹿の連鎖である事。
果たして、日本に「標準焙煎」がありますか?。私が言う世界標準と同じです
「有る」と困る人がいます。
それは「焙煎は難しい・職人技だ」と言ってる人です。どんな世界でも、本物は絶対にそうは言わない。ここが人を見分ける重要ポイントです。
■ 半熱風、直火、どちらが美味しいか?
これって究極の超素人話ですよね。
これが評価出来る人は実はっlいないのです。なぜなら誰も同じ焙煎で仕上げてないからです。下記の条件が必要です。
① 同時に焙煎出来る環境
② 何回も連続焙煎してもブレない安定した焙煎機
③ 同じ仕上げで出すこと
④ 同じ焙煎曲線で煎ること
⑤ 完全なブラインドテスト
■ 自分の中に軸を作れば、モノって見えてくる筈ですよね?
軸ってのは、義務教育の成果、人生の経験(経験則)、一般常識(自然科学)、哲学、味の嗜好(嗜好性)、意思の持ち方など自分を形成するものです。
雑誌のコーヒー特集のV60信じてるようじゃ、まあ無理です。IQ低い?あれはコマーシャル。
「じゃあなんで、オマエは中身を書かないんだ?」と思われるでしょうが。
ゴルフ本100冊読んでも、ボールは真っ直ぐ飛びません。パーで回れません。ここが解ってない人が多過ぎる。
知ってる。と「出来る」は違います
標準を書くとそれが法定速度となります。結局プロとは、法定速度を解っていて、速度違反で飛ばしてる人々なのです!
■ 騙して金を稼ぐのを商売としている人達
商業焙煎は、楽しくはないです。日々の繰り返しの中で、そのモチベーションを保つ為に、個人個人で色んな事を考えています。
私が書いてるのは色々な場面でも、特に人を騙す輩が多過ぎますからご注意くださいよ、って事です。
■ 与えられたモノより、創造するもの
まあ、戦争に負けるってのは、占領つまり、思想統制ですからね、70年後、多くの人々が千葉まで「ネズミの化けモンの被り物」見て感動してるんですから、困ったものです。日本じゃ30過ぎても平気でその話をしますが、フランスなら相手にされません。只の馬鹿の話です。
嘘の世界のほうが「ヒエラルキー」が無いから楽ですか? 「何を楽しもうと個人の勝手です。」御自由にしてください。自由ですが、
日頃、自衛隊は違憲だと言って、震災の救助も拒否して死んだ人の話は聞かない。
生き方の問題ね。
ああ、意見は聞きません。鬱陶しいし、時間ない。 でもな、皆が朝からNHK 連ドラ見るってのは、統制側は楽だね。 みんな、V60使ってる訳です。(笑)(´・ω・`)
■ で結局、プロフェッショナルとは?
独立した大人です。(精神が) 自分で立ってる人です。
物事を自分で決められる人です。これに尽きます。
最近の安易に意味なく使われる、「神技」、「達人」、「オレ流」てものとは本質が違います。
店を100軒巡るのは、東京ネズミ園の「電気行進」が楽しみな人と同じ。