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ダマシのテクニック №2

2017-12-02 | ◆正法焙煎眼蔵

1℃ 上昇に7秒かける。(爆)

しかし、これが「美味い」という正当な評価なんてない。

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「問い」

  1分では何度上昇ですか?

  10度 は 70秒ですが、

   5分後、6分後は 何度上昇してますか?

 「答え」

これが即時に計算出来ないのなら検算(逆算)も出来ません。

これが1分ごとに温度を記入してる馬鹿焙煎です。

 

つまり、

これは「焙煎を判らなくする」為の騙しのテクニックです。

世界中のプロは誰も使ってません

1分ごとに温度を記入して、それが理論値とどれ程ズレて、次の1分には、どれ位変化させるのか?計算出来ません。

現実にまったく使えないのです。

実は、記入した時点で、もう手遅れです。全く不思議です。こんな上昇率はプロは誰も使ってません。

 

 

焙煎を見えなくして難しいと思わせるダマシのテクニックです。

本当のプロ焙煎の上昇率では、どの時点でも即時計測できますから、どこからでも温度管理の修正出来ます。

申し訳ないですがレベルが違います。

そして、プロ焙煎は、段違いに簡単(シンプル)です。

だから、世界のプロが使ってます。これしか実は使えないのです。当り前です。

何秒ですか?

わかりますよね?

 

 

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誰かが言ったこと、或いは、メディアに載ったことを真に受けると大変な時間の無駄をします。

こんなものを信じる前に、まず、自分自身で実際に確かめることです。

コーヒー焙煎の歴史が浅い日本では、ミスリードされたオカルトなコーヒー焙煎が今も大流行です。

スプーンで「焙煎臭」を嗅いで、焙煎を決めることは絶対に不可能ですし、第一、日々の何回という焙煎の中で、特定のその回だけが、変な焼け方することはありません。

「生焼け」なんて「ひょうきん」な焙煎は、フジローヤルの焙煎機で普通にやってる限り、どう操作しても出来ません。

焙煎は微妙で、その日の気候で変わるんですという人の焙煎は、実は、その気候が変化しない1時間の間の4焙煎でも、同じ豆を焙煎しても全てデータが違うのです。

結局、自分が安定していない。

 

 

 

 

 


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