ここまでやって本当の講座です。
エスプレッソマシンを理解する為には、その内部の配管さえ理解できれば、mもう8割は済んだようなものだ。
これで4代目の教材である、今回も配管を役割別に色で分けてみた。
4連だろうか、5連だろうが、①グループが段々と増えただけで構造はいたって簡単である。
配管が判れば、順序立てが出来て故障箇所も原因もアホでも判る。
だから自分で直せるわけだ。が
そうなっては困る会社もある。(これも日本だけです。)
だけど。嘘を教えるわけにはいかない。
また本物のことも教えない。ただ自社の製品だけは当然ながら称える。
結果は、日本の「坊や」はけなげにそれを信じてるが、結果は何一つ直せない。何一つ、真実を自分の口から語れない。
ガスケット一つも直せないのに、バリスタなんて、トホホ。。
さて、エスプレッソの構造は、その殆どが【安全装置】です。
これら安全装置系は、それぞれ独立して働いています。それを知れば、後に残るは、エスプレッソの通り道1本です。2連なら2本です。
セミオートマチックならスイッチ押せば、ポンプが作動(これが9bar)で水道からの水を押し出し、普通の銅管からヘッドに押し出されるのです。これだけですから、どこのメーカーでも同じです。申し訳ないです。同じです。
同じだから、一生懸命に「違う」ように宣伝しているのです。
また。デモンストレーターは、その場でタンピング圧を変えて、あたかも。デバイスで味が極端に変わったような演出をします。
私のマシンはタッチパネルで全て調整出来ますが、買って3日くらいは興味でするだけ、WIHIで繋がってるし、イタリア本社もモニターしている、世界最高のソフトウェアを搭載したWEGAの最高機です。
味は豆で決まります。
世間一般の「坊や」の店では、価格が高いだけが取り柄のマシンが鎮座してますが、「不味い」のは、焙煎豆が不味いからです。
知るか、知らないかは本人の責任です。それを知ったらぶりして後輩に売っていれば道義上の責任はあるでしょう。XXXは酸味が出るんだよね。なんて平気で言ってるわけです。笑い話です。
皆さんも勉強して下さい。
大切なことは、自分の口で語ることです。まだ発売されていない車を語れるわけがないのです。車の雑誌は褒めるしかないのです。
自分の口は、自分の意見を言う為にあります。
たとえば「ハリオV60」最低です。ナイスカットミル大笑いです。
タピオカ興味ありません。
日本中のカフェの「坊や」が何に誘導されたか皆がV60使う異常さに気がつけよ! モスバーガなんていくな!
まあ兎に角、エスプレッソマシンの構造は簡単です。
部品は日本の代理店は出さないようにしている。
ガスケット交換で12000円もらった方が良い、部品代なら1000円。
あなたはどっち?