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R-101 フジローヤル 小型ショップロースター あれこれ

2020-02-25 | ◆日記・エッセイ・コラム
■ 皆様に自信を持ってオススメ出来る焙煎機は、このフジローヤル:R-101の1kg機です。正直。これが一番難しいマシンです。
だから楽しいわけでもあります。
この「1kg機」で焙煎の全て学べます。つまり基礎ですね。
反対に全てデタラメもお覚えることも簡単に出来ます。
焙煎とは、単純な加熱加工ですから、デタラメでも、そこそこ出来るからです。
だから、「排気ダンパー」を操作する全く理に適ってない方法でも、自分で説明出来もしないのに、思い込んでいる人々が多いわけです。

焙煎は大型機と何も変りません。同じ焙煎です。変わったほうが不思議です。
そうでないとプロファイル云々さえも言えませんからね、これ当り前です。

世界中同じです。フジローヤル:R-101も、プロバットも同じです。
焚き火でパインアップル焙煎するのも同じですが、何の指標もないのでブレます。だからR-101出来れば、今日初めての人でもプロバットがいとも簡単に操作が出来ます。

■ 今、R-101を2台、全バラOH中です。
バラしたら忙しくなって、そのままです。汗
経験値を生かすには、経験するしかない。
分解すれば、ダンパーを眺めれば、もう云々いうことはない。


■良く表現される「プロバット」は風が強くて良い。この表現は逆説的に繋いで、つまり焙煎ですから、それ以上の入力(燃焼)が有ると言う意味です。深いです。6-5-=1 差し引き①で上昇してゆきます。送風が5でも上がってゆくのは⑥の燃焼パワーがあるからです。

さて、「煎っ太郎」を考えて下さい。そこに送風機能はありません。
これはサンプルロースターという意味はここです。私が常々書いてる意味はここです。だから売ったことがない。信念ちゅうヤツです。
こんなモノを5台並べてオンデマンド焙煎とは笑います。
絶対にR-101 を買った方が良い。
だから「煎っ太郎」の意見なんて読む必要もない。


■自由自在の言葉の主体は【自分】です。
「由」は、拠り所。まさに「随所に主となる」ことです。
「由」がその日の気候でもない。生産国の緯度でもない。
自由自在に焙煎が出来れば、プロファイルの範囲なんてのは反対に少ないと気が付きます。
世間一般を見渡せば、プロファイルを言及している人もブログで、誰もそれが出来てません。ただ自分に酔ってるだけです。全くデタラメを論じています。
その豆にダンパー弄った時点でアウトですが

■ 今、購入を検討されている皆さんに一言です。
R-101 で絶対に間違いないです。出来ない人はこれを貶します。世の常です。
商売はこれとは、また違う次元の話です。
立地や店舗・営業・時間など多々あると思います。ご自分の商売ですから【自由自在】にやって下さい。【個性だ】と良いながら「個性的な店舗」を見学し続ける人が多過ぎます。玉子サンドを食べ歩いて・・評価して、

「自由自在」覚悟の問題です。



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