今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

今更旅行記その13

2009-05-11 08:10:57 | 日記とか

 

パリでのフリータイム終了でホテルに向かうバスに乗り込んだカフェオレ一行

ここで添乗員さんが気を利かせてくれて、ライトアップされたエッフェル塔のベストビューポイントへ連れて行ってくれた。



普通にライトアップされている(画像左)だけのエッフェル塔が、午後8時に5分間だけめっちゃキラキラする(画像右)のである。
なんで5分間なのかというと、節電のためだとか。

エッフェル塔を臨む広場には怪しいお土産を売りにくるお兄さんがいっぱい
そんな中、またも屋台のクレープを食べる娘①
結局この日の私の夕飯はエクレアだけだった


明けて翌日はフランス2日目。
この日は世界遺産で有名なモンサンミッシェルへ行く。
モンサンミッシェルはパリから約370㎞離れているので、ツアーバスで片道5時間の道のりである。
当然この日はモンサンミッシェルへの観光だけで1日が終わる。
というわけで、午前6時前には起きて朝食ビュッフェ。


午前7時にホテルを出発ということで外に出たら…

雪!

とは言っても、朝出発の時に雪だったのはスイスでもそうだったし、真冬のヨーロッパで別段驚くことでもない
と、思いきや…

なんと、ヨーロッパ中の大都市の交通をもストップさせるほどの10年に一度の大雪だったらしい
そんなこととはつゆ知らず、バスはたいした交通渋滞にも巻き込まれることなくパリを脱出 

今回の旅行、どういうわけかメインの観光地では必ず天候に恵まれた
この日も大都市の機能を停止させるほどの大雪にもかかわらず、都市部を離れるとみるみる天候が回復してきた

沿道の風景。牧歌的です~

そうこうしているうちに遠くの方にモンサンミッシェルの影が見えてきて…キターーーーー
と、ここでバスから下車

ランチタイムです
この日のランチはモンサンミッシェル名物のオムレツ
ツアーの食事はことごとくハズレだったけど、さすがにオムレツにハズレはなかろうと期待大

右上がそのオムレツ。
他のオムレツとどう違うかといえば…ふわっふわです。
1つのまぁるいドーム型のオムレツを半分にしたのが1人前なんだけど、端っこのところ、泡立ってるの。
なんでも泡立て器でひたすらひたすら混ぜるとこんな風になるんだとか。
わ~い、ふわっふわのとろっとろじゃ~んと、期待はさらに高まる
で、お味の方は…う~ん、微妙~
不味いわけじゃないけど、味があんまりなくて食感もそれこそ泡を食べてるみたいだった
他のお料理も微妙なお味でした。
左上の飲み物は娘①が注文したシードルというリンゴの発泡酒
クセが強くてあまり美味しくなかったらしい。3.5ユーロ(約430円)

お昼が済んで店を出る時、(フランス人だかイタリア人だか知りませんが)オジサンが5~6人入ってきた。
そしたら前日パリで唇を奪われた女子大生がオジサン達に囲まれ、しきりに「セクスィー」「セクスィー」と言われてた。
確かに髪が黒く色白で日本的な顔立ちでちょっとアンニュイな雰囲気が漂う美人さんなんだけど、服装も普通にカジュアルで明るくてすれてないし、セクスィービームが出てる感じでもなかったんだけどねぇ。
外人は彼女のような子が好みなのか

さて再びバスに乗り込んだカフェオレ一行は一路モンサンミッシェルへ

だんだん近づいてきましたよ~

着いたーーーーー
朝の大雪がウソのように晴れてます

何回も言いますが私にとって旅の目的ははドイツで、しかも天の邪鬼なので最近日本人に大人気のモンサンミッシェル観光はあまり乗り気じゃなかった
でもオプショナルじゃなくツアー行程に最初から入ってたし、仕方なく(?)行ったのだったが…いい意味で裏切られました。
期待してなかった分(?)期待以上に感動した素晴らしい所だった
さすが世界遺産

スイスのマッターホルンもパリの街もモンサンミッシェルも感動が想定外で、観光についてはハードだったけどハズレがなかった

ただ、モンサンミッシェルは人気がある分、途中のドライブインのトイレは長蛇の列
しかもほぼ全員が日本人だった
トイレ争奪戦に勝つため他のツアーバスと抜きつ抜かれつの攻防戦が展開されました。
それでもシーズンオフだったからそれほどでもなかったんだけど、観光シーズンはトイレに1時間待ちはザラで観光の時間がなくなるほどなんだって。

 

次はいよいよその感動の世界遺産、モンサンミッシェルに上陸です。

 

 

 

コメント
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