この日チューリッヒを出発してマッターホルン観光後、向かったのはジュネーブ。
日がだんだん落ちてきました
同じスイス国内でもチューリッヒはドイツ語圏でジュネーブはフランス語圏だ。
多分言葉の響きからして、マッターホルン観光の拠点ツェルマットはドイツ語圏だろうと思う。
途中、英名ではセントバーナードっていう町のドライブインに立ち寄った。
ここはすでにフランス語圏っぽかった。
そう、あのセントバーナード犬はこの町が発祥なのだ。
やっぱスイスはチーズが豊富だね。
ジュネーブのホテルに着いたのは午後7時過ぎ
正直メインの魚料理は不味かった
ビールはもちろん娘①が注文。6スイスフラン(530円位)でした
ちょっと書くのを忘れてたけど、この頃になるとツアーメンバーともだいぶうちとけて、お互い仲良くなりいろんな話で盛り上がった
20代前半のカップルはやはり新婚さんだったが、20代後半のカップルもハネムーンであった。
しかも20代後半じゃなくて30歳と40歳 若く見えます。
それから30代半ばとおぼしきカップルは、私の予想では子供のいないセレブ夫婦か、はたまた不倫旅行と思うくらい生活感のないイケてるカップルだったのだが、ノイシュバンシュタイン城で「パパ」「ママ」と呼び合っているのを聞いて、えっとなった。
それでツェルマット村でお昼を食べるときに聞いてみたら、なんと3人もお子さんがいらして、しかもお二人とも私より1歳年下なだけだった。
いや~、全くそんな年配には見えませんの
結局40代は自分だけだと思っていたのに4人もいました~(笑)
で、そのお二人がすごくムードメーカーで、おかげでみんな仲良くなれた
卒業旅行で来てた若い2人もスレたところが全然なくていい子達だったの
翌日はいよいよパリへ行くのだが、午前7時17分ジュネーブ発のフランスの超特急TGVに乗るため、午前6時15分にホテルを出発した
駅に着いて、ここでドイツ人ドライバーのヨーヘンさんとはお別れ
車内には自転車を持ち込んで、置いておく場所もありま~す
これは上から吊るしてる感じ。
出発が早かったので、朝食はホテルが用意してくれたお弁当。
至ってシンプルです(笑)
リンゴが丸ごとっていうのは、いかにも外国っぽいけど、残念ながら私はリンゴをかじると歯茎から血が出るタイプなので娘にあげました
TGVで国境を越え約3時間半、パリ駅に到着~。
かくして、カフェオレ一行はついに花のパリに降り立ったのでありました