ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

PEGO 1/43 アルファロメオ145ストラダーレ

2009-03-28 | ミニカーとスロットカー
2月のエントリで模型に恵まれないアルファロメオ145の話をしましたが
早速出てきましたよ、145が!

以前からアルファのミニカーを数多くリリースしている、イタリアのPROGETTO-K。
ここの新ブランド“PEGO”からついに145と、何と146!!!のミニカーが発売されました。
とりあえず145だけアップします。

はっきり言ってプロゲット同様のレベルで、近年の凝ったレベルのミニカーと比べるのは
辛いですが、ご覧のように全体のバランスもまずまず及第点という感じでしょうか。
ドライバー側のウインドが降りているところもいいですね。
ただしなぜかマフラーが無い!のとタイヤが細すぎるのが難点。
ここは先日の記事のアレザンのキットからパーツ流用でもしようかと思います。
色はレッド、メタリックレッド(プロテオレッド?)ブルー、ホワイトの4色。


145もですが、146は本当に貴重ですね!
何より実車もなかなか見る機会がないけれど、マニア待望のモデルではないでしょうか?
是非チェックしてみてください。
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と先日書いたんだけど、後に通販ショップの画像を見たら
ちゃんとマフラーがありました。
ということは私の買ったのが不良品ということですか、ガッカリ。

カプセル・カーセンサー

2009-02-26 | ミニカーとスロットカー
新車は売れなくても中古車市場は賑わっているようですが
ミニカーの世界も中古車?が出ていました。

ちょっと旧いネタですが、これは2年以上前に発売になった
カプセルトーイの製品です。
集めた方もたくさんいるかもしれませんね。

雑誌のカーセンサーの協力による商品で、カプセルトミカにベース台とのぼり、
値札のシールや小物が付いて、簡単に展示中古車になる!というものですが
いままで模型で中古車関係って無かったのではないでしょうか?。

ずらっと集めて並べればデスクの上は中古車販売店です。
フィギュアの出来が今ひとつなんですが、こうしてジオラマ風になると
結構それっぽい雰囲気が感じられて面白いですね。


懐かしのLEYTON HOUSE

2009-01-07 | ミニカーとスロットカー
レイトンハウスと言えば80年代後半から90年代にかけてF1を始めF3000
スポーツカーレースなど世界中で活躍しました。
鮮やかなレイトンブルーのレースカーは一躍人気ものになって、ミニカーや模型が
いろいろ発売されましたね。

そんな中でも日本のF3000とグラチャンで活躍したレイトンハウス・マーチを
トミカベースで塗り替えてみました。
いつも通りアルプスプリンタで自作のデカル、タイヤロゴを作って貼り
ウレタンクリア吹きっぱなしで仕上げています。

ベースはトミカのGCマシンMCS-7とF3000です。
F3000だけエアファンネルを金属メッシュで作りました。
日本一速い男の元祖!星野一義選手もポリパテで作って乗せてみました。
ガッツポーズも可愛いでしょう?
お手軽カスタマイズですが、このカラーリングセンスは今見ても新鮮でカッコイイですね。


スピリット・オブ・ブルックランズ

2008-12-24 | ミニカーとスロットカー
ブルックランズといえばイギリスのあまりに有名なサーキットですが
これはイギリスのミニカー・ブランドLLEDO(レド)のブルックランズの
ジオラマセットです。

ブルックランズは1907年に世界で初めて作られたレース用サーキットで
そら豆型の大小バンク付きオーバルと、インフィールドのコースを組み合わせた
2.6マイル のコースです。
このジオラマでもメンバーズ・バンクと有名なブリッジ、パドックの建物
ヒルクライムコースなど、ペーパークラフトのジオラマになっています。

他にMG、アストンマーティン、サンビーム、アルファロメオの4台の
素朴なミニカーがセットになっていて、色使いも渋いジオラマに組み合わせて
当時の雰囲気を味わえるセットです。

詳しいことは良く知らないのですが、レドは1982年に出来たブランドで
今はコーギーの傘下にあるらしいとのこと。
こういったものがあるのもいかにもイギリス的というか
モーターレーシングの歴史の長い国だということを感じさせてくれますね。

日本のメーカーからフジや鈴鹿のジオラマセットが出てこないのは
なぜでしょう?
GTRやフェラーリのような売れ筋ばかりでなく、もう少し違う方向から
魅力的な商品を企画してくれてもいいのでは、といつも思うのですが…。





コーギーのミニカー

2008-10-13 | ミニカーとスロットカー
ジャンクのミニカー、コーギーのフェラーリ250LMと917を
レストアしました。

フェラーリのほうはレース仕様と形が違うのですが
イエローで仕上げたかったので65年ルマン出場車にしています。
スペアタイヤが無いのが残念。どこからか探してこないと…。

ポルシェ917は69年の出場車にしてみました。
オリジナルは赤やメタリックブルーでどうも雰囲気が違いすぎるので
まともなカラーリングで塗り直しています。
ブルーのクリアパーツとマッチして、なかなか良い雰囲気になりました。

ヴィンテージミニカーはコンディションの良い物は
非常に高価です。
でもボロボロ数百円落札のジャンクものなら、気軽に
こうしたオリジナルミニカーが作れます。ぜひどうぞ!(^-^)





とりあえず試走!

2008-09-23 | ミニカーとスロットカー

コースを組み立ててみました。
経年でプラ製カーブトラックの何枚かにヒビが入っていました。
裏からプラ版とプラリペアで補修が必要です。

なにぶん40年も前のものなので、恐る恐る通電し
コントローラーを押したところ、そろそろと走り出しました!
なんとか大丈夫のようです。まずは一安心。

心配なのでとりあえず10ラップほど。
安心して走らせるまではまだ時間かかりそうです…。





コルヴェットとメルセデス

2008-09-19 | ミニカーとスロットカー
経年変化のためそれなりにやれていますが、コンディションは良好。
ちゃんとモーターも回転したので、下手なディテールアップや塗り直しはぜず
オリジナルの状態を残したまま時間をかけてレストアするつもりです。

昔の記憶ですがコルヴェットは速かった。
対してメルセデスのほうはボディーの形状のせいか
こもったような音で、明らかににコルヴェットより遅かった気がします。
コグレはスピードより実車のスケール感やリアリティーを重視したメーカーだったので
ナロー・トレッドでホイールベースが長いメルセデスは仕方ないのかも。

それにしてもスタイルはどちらも今見ても本当に良いですね。
やはり凄いメーカーだったんだと改めて思います。




コグレ24グランプリセット

2008-09-14 | ミニカーとスロットカー
とても懐かしいスロットレーシングのセットです。
少し前にビックリ格安価格!で入手したものです。

あのコグレ模型が1965年に発売しました。
発売当時の値段は8800円だったと記憶しています。

パッケージアートはコグレS600のボックスアートと同じ井関高陽画伯。
40年前の物としてはコンディションはとても良く、欠品もありません。
2台のクルマもきれいでタイヤもほとんど劣化していませんでした。
箱絵にはジャガーが描いてありますが、中身は1/24のコルベットと
ベンツ300SLが入っています。

スロットのブームが到来した小学校6年生の時、どうしても欲しくて
親父と京都の伏見桃山商店街のオモチャ屋に行ったんですが
最初の予定のHOスケールのスロットではなく、父が気に入って!こちらを
買ってくれました。
今にして思うとかなり高額な商品ですが、よく買ってくれたと思います。

3年後に鉄道のHOに心変わりした時、友人に半額で売ってしまいましたが
その後しばらくたってからはずっと後悔していました。
長年探していましたがオークションでも4~5年前に1回だけ
ジャンク物が8万!で出ていたのを見ただけです。

40年後にこうして巡り会えて、本当にラッキーでした。
きれいにクリーニングして走らせてみたいと思います。


スケーレックス

2008-09-04 | ミニカーとスロットカー
今週末はベルギーGPです。

鈴鹿と並んで残された唯一のチャレンジングなサーキットのスパ。
一部でレイアウト短縮など改修案などが出ていたようですが
一応否定されたようで安心しました。

いまやアップダウンの無いサーキットばかりになってしまったしね。
オー・ルージュがなぜドライバーに人気があるのかといえば、やっぱり
急降下~急上昇だからですよネ。
安全性はもちろん大切なんだけど、もっとアップダウンの激しいサーキットを
作ってほしい、と個人的に思います。
FIAよ、もうH・T氏はいいよ…(笑)

で、ブランズハッチです!
どうです?このイラスト。いいですねえ!
これは旧いスケーレックスのレーシングセットのパッケージアートです。
スタンド前を駆け抜けるジム・クラークのロータス25。
左はどこから見てもグラハム・ヒルのBRM P-261ですがなぜか赤いですね??
ブランズのイギリスGPということで64年かな。

はっきり言ってあまり上手い絵ではないんですが、最初見てもう中身はともかく
この雰囲気だけで買ってしまいました。
ここもいまやF1の舞台から消えて久しいですが、普通のコーナーが全くない
うねった路面とアップダウンが魅力のサーキットでした。
何度か改修されて、いまだにイギリスのサーキットの代表として、DTMや
ツーリングカーはじめ数々のレースが開催されています。
イギリスに行ったら是非サーキット巡りを楽しみましょう!