ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

TAMIYA McLAREN M8A :4

2011-03-03 |  McLAREN M8A 1/18 : TAMIYA
マクラーレンM8A、ここへ来て大失敗してしまいました…。

2度目のクリヤが乾いて、さて次は研ぎに入れるかと思ったのですが
どうも2度目のクリヤ層が薄かったのか、間にデカールの段差消しをしたにも関わらず
いまひとつなので昨日3度目のクリヤを吹いたのですが…。

ウレタンは塗膜が厚いので通常2回でたいていOK。
3度目というのは今回初めてだったのですが…。

吹いて30分ほどして見てみたら、なんとウレタンの層にシワシワが!!!!!
あれ~!!~なんで?
精密屋のクリヤは乾燥後に重ね吹きしてもシワやひび割れはしないのですが
何がまずかったんだろう?と考えたところ、どうもいきなり乾燥ブースに入れたのが
よくなかったようです。
爪立てたらポロッと剥げてしまいました…(笑)



いつも一度目はさっと砂吹き~20分乾燥~1回目吹き~1時間乾燥~2回目吹き。
48時間~72時間乾燥させて、二度目も同じ行程で2回吹きます。
この2回目を吹き終わったら少し置いてから、乾燥ブース&自然乾燥で48時間以上置くのですが
三度目も同じ行程で吹いたのですが、何を間違ったか1回目吹きのあとすぐ
乾燥ブースに入れてしまった事に気がつきました。
完璧にボケておりました…。

おそらく中途半端に1回目吹きの塗膜の表面だけ乾燥してしまったところに
2回目吹きしたためでしょう。
おまけに3度目なのでシンナーも若干多めに希釈しているので、余計に下の塗膜に
浸透したのかも知れません。
これはウレタン吹いているしパーツもデカイので、シンナー風呂はあきらめて最初から
やり直しです。



ただ良く見たら前後カウルはダメですがシャーシーのほうは大したことなく、研げば
このまま使えるみたい。
不幸中の幸いでシャーシーとエンジン周りの制作はこのまま続けられそうです。

過去10年以上ここのウレタンを使ってきましたが一度もトラブル無く、酷いときは
2ヶ月も置いてから重ね吹きしたこともあるので安心しきっていましたが、吹いて
いきなり乾燥ブースに入れるのは気をつけたほうがいいですね(遅い!)

またしてもカスタマーサービスのお世話にならねばなりません。
タイヤ注文して、ホイール注文して、こんどはボディーとデカール注文ですか。
何度も請求してくるこいつは何やってるんだ?と思われそうですがしょ~がない(笑)
思い切りテンション下がってしまったので、ちょっと間を置いてまた再開します。

なんかここんとこモデリングはスランプ気味だなあ…。バイチャ!!