ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

BRABHAM BT42/44 スタジオ27 : 2

2012-02-19 | F1 Models
きょうは午後からチマチマとした作業をちょっとだけ進めました。

まずノーズの凹みの修正。
キットのノーズは凹みがちょっと深すぎる気がしたので、ポリパテで埋めます。
ペーパーがけが楽なようにシンナーを平筆に付けて表面をなめらかに均しておきましょう。

リヤサスまわりのサブフレームは結局タミヤのパーツを切断し、実車の画像を元に
ワークの0.3mmのメッキパイプを繋ぎました。
面倒なハンダ付けを極力避ける方向で、というか手抜きなだけですが…。
エンジンブロックのダンパーの付くピンも削り落として、下方向に付け直すために洋白線で仮止めしておきます。



ロワーアームはメタルパーツのアームだけ切断して、ここもメッキパイプで繋ぎ直し。
ドライブシャフトと一体になっているアップライトもタミヤのコピーです。
メタルパーツはモールドが甘々なのでここもタミヤを使います。加工も楽だしね。
ディスクブレーキは妙にキャリパーが大きいのですが、気にせず使います。
ちなみにこのキャリパー、すごい大ざっぱな造形でおまけにフロントと形も大きさも異なります。
キャリパーってだいたい前後同じですよねえ?これもどこからかの流用でしょうか?

でもってタミヤコピーのミッションケースに固定するにも足が無いし、キャリパーの出っ張りが当たってしまいます。
しょうがないのでタミヤのパーツのミッション側を薄くエッチングソーで切り取って瞬間で貼り付けました。
なんだかやたらに手がかかるキットです…(笑)



ダンパーも作り直すのでサカツウのフレキシブルワイヤーでコイルスプリングを作ります。
プラ棒に巻いてサフを吹いておきました。
ノーズも成型したけれど…実車画像を見るとちょっと形が違います。
上面上半分はもっとフラットにならないと…。
ここはもう一度作り直しです。

まる1日かけてたったこんだけしか進みませんでした。
先は長いな、こりゃ…。