昨年暮れのエントリーでサンタフェ鉄道の機関車のオモチャをご紹介しました。
今回はあの時に紹介しそびれた写真集です。
ストリームライナー、その名の通り30年代から60年代までの
旧き良き時代のアメリカの流線形鉄道車両の本です。
ハードカバーその他何種類か発売されていますが、これはそのペーパーバック版です。
私はアメリカのALCO(アメリカン・ロコモティブ)やEMDといったメーカーの
ボンネット型ディーゼル機関車のファンです。
子供の頃の絵本などで見た機関車は、当時の国産チョコレート色のデッキ付き機関車に比べて
カラフルで大きくて迫力があって、とても憧れたものでした。
他にも燦然と輝くアルミシルバーのドーム付き2階建て客車や、豪華な客室、食堂車など
どれも豊かな国アメリカの象徴みたいでした。
特に忘れられないのは50年代にGMが作ったAeroTrainです。
おそらく同年代の方なら昔一度は見たことがあると思いますが、いかにも未来的で特徴的な
突き出た形のノーズが印象的です。
新幹線が出来るずっと前、この形は何度も絵に描きました。最後尾の展望車も流線形で
アメ車みたいなテールです。
のちの日本のこだま型特急にも影響を与えたと思われますね。
1200馬力の機関車が1両2軸のエアサス付き軽量客車を引っ張るしくみでしたが
乗り心地は悪かったようで、全部で3編成しか作られなかったそうです。
本の構成もアメリカ各地の鉄道会社別にまとめられていて、なかなか楽しい本ですよ。
今回はあの時に紹介しそびれた写真集です。
ストリームライナー、その名の通り30年代から60年代までの
旧き良き時代のアメリカの流線形鉄道車両の本です。
ハードカバーその他何種類か発売されていますが、これはそのペーパーバック版です。
私はアメリカのALCO(アメリカン・ロコモティブ)やEMDといったメーカーの
ボンネット型ディーゼル機関車のファンです。
子供の頃の絵本などで見た機関車は、当時の国産チョコレート色のデッキ付き機関車に比べて
カラフルで大きくて迫力があって、とても憧れたものでした。
他にも燦然と輝くアルミシルバーのドーム付き2階建て客車や、豪華な客室、食堂車など
どれも豊かな国アメリカの象徴みたいでした。
特に忘れられないのは50年代にGMが作ったAeroTrainです。
おそらく同年代の方なら昔一度は見たことがあると思いますが、いかにも未来的で特徴的な
突き出た形のノーズが印象的です。
新幹線が出来るずっと前、この形は何度も絵に描きました。最後尾の展望車も流線形で
アメ車みたいなテールです。
のちの日本のこだま型特急にも影響を与えたと思われますね。
1200馬力の機関車が1両2軸のエアサス付き軽量客車を引っ張るしくみでしたが
乗り心地は悪かったようで、全部で3編成しか作られなかったそうです。
本の構成もアメリカ各地の鉄道会社別にまとめられていて、なかなか楽しい本ですよ。