
日月といつもの月イチ中央道…。
先日お花見にも行って、首都圏の桜はもう葉桜。
すっかり暖かくなったはずなのに、長野に向かうにつれて段々雲行きが怪しくなり
諏訪のあたりじゃ横殴りに吹雪いて真冬に逆戻りです。
帰り道はコヒガンザクラで有名な高遠を廻ってきましたが、ほとんどまだ蕾で早すぎました。
峠道には前日降った雪が残っていましたが、正面に蓼科山など北八ヶ岳の山並みがきれいに連なって見えました。

前にも書きましたが中央道は路面が悪い。
継ぎ接ぎだらけで足の硬いうちのクルマじゃガタガタモロに響きます。
そうでなくても高速は退屈で、おまけにストレスが溜まるから大嫌い。
出来たら走りたくないんですけど片道長いし…。
以前クルマ関係の人達と話した時に聞いたんですが、タイヤ幅2本分以上左右に振れて真っ直ぐ走れない
あるいは自分で決めた速度のプラマイ10km以内をキープできない人は、もっかい教習所に行ってもらったほうが
いいんじゃないかということでした…(笑)
そんなわけで片道3時間は好きな音楽でも聴きながら、連なるミニバンやなぜか??やたらに飛ばしたがる
ハイブリを横目におとなしく?左車線を(笑)走っています。
で、話変わって…
ここ半年くらい行き帰りにいつも聴いているのがブリティッシュハードの中堅バンド、“Nazareth”
ZEPやパープルのようなメジャーバンドじゃないけれど、71年にデビューして以来
Quoにも負けない!今でも活動を続けている貴重なオッサン達です。
3枚目のRazamanazはパープルのロジャー・グローバーがプロデュースして話題になりました。
昔ML誌で広告見て、いまいちパッとしないジャケットのデザインに全然買う気にもならなかったけれど
後日FMで偶然聴いたのがファンになったきっかけでした。
はまると癖になるバンドのひとつ…。
当時買ったLP数枚は人に貸したままもう30年以上戻ってきません…。
しょーがないのでその後またCD買いました。

“当時で言うところの”ハードロックバンドではあるけれど、他人のカバー、それも
ディスコやカントリーまで節操なく手を出しちゃっています。
でもってそれをしっかり自分達の音にしてる間口の広さが彼らの魅力。
大ヒットした“Love Hurts”はエヴァリー・ブラザースの曲ですし…。
ハードロックって言ったって、間違っても後に言うところの蛇メタじゃありません。
そもそもヘビーメタルという言葉を初めて知ったのは、74年のHeavy Metal Kids(こいつらも好きだな!)の
デビューアルバムだった…。
スコットランドのバンドなのにU・ヒープやB・サバスなどイギリスの重い湿った音とは正反対。
後にガンズのアクセル・ローズにも影響を与えた、ダン・マカファーティーの“イガイガ声”の
ハイトーンVocalもいいです。
トータル27枚のアルバムを出していますが、80年代以降は私は聴いていないので判りません。(^_^;)
79年に初来日しましたが、どうゆう訳か日本での評価ははっきり言って低い。
もうちょっときちんと評価されても良いと思うのですが…。
改めて後年のCDも聴いてみたいと思っています。
70年代の作品はどれもいいけれど、画像にある3枚あたりはお勧め。
※ペンシルベニアにNascarのトラックとして有名な、同名のスピードウェイがありますが
なんと10年前に閉鎖されたと知ってちょっとビックリ。全然知らなかった…。
ダイアストレイツのM・ノップラーが、売れたソロ2枚目のアルバムでスピードウェイ・アット・ナザレスなんて曲もやってます。
こんばんは。
ナザレスの名前は中坊時代聴いていた渋谷陽一関係の番組で良く聴きました。
音楽は。。。印象に残っていないというか真剣に聴いていませんねぇ~~。
Youtubeでチェックします。
ジャケット。ダサイですね∧∧
じーっと見ているとなにかジワジワきます。なんか笑っちゃたりして。
右のなんかはロジャーディーンな感じもしますけどタイトルフォントだけパクったんですかねぇ~
147大事にしてください!(最近のアルファがひとつも琴線にこない私です。)
ここにはありませんが5枚目のRampantってのもエアブラシイラストが最高にダサイです(笑)
で、さすがにこれじゃアカン!と思ったのか
その後のClose Enough~はヒプノシス、Expect No Mercyでは何とフランク・フラゼッタのイラストに!
右のHair of the Dogの絵はDavid Roeという人みたいです。
検索するとHPがありますよ。
買ってもいいアルファは4C!くらいです、って
あんなの買えませんけど…(笑)