
今日ご紹介する本はちょっと旧いけれど有名な一冊。
以前カーグラフィック誌に連載され、1975年に二玄社から発売になった
クルマの風刺漫画で有名なイギリスのイラストレーター、ラッセル・ブロ
ックバンクの作品集です。
彼の多くの作品のなかからレースを題材にしたものを集めた本です。
クルマやレースの好きな人なら誰でもニヤリとしてしまうような、いかにも
イギリス人のユーモア、ウィットに富んだひとこま漫画が一杯で、CGの
小林彰太郎氏の翻訳で添えられた一言がなかなか洒落ています。
ペンのタッチといいシンプルながら非常に味のある画風で、私も好きな
絵描きさんの一人です。


二玄社からは他にブロックバンク傑作集という本も出ていました。
どちらもすでに絶版ですが、神田の中古書店などではたまに見かけますので
まだ入手は可能と思います。
アマゾンにもありました。
ご興味のあるかたは探してみてはいかがでしょう。

以前カーグラフィック誌に連載され、1975年に二玄社から発売になった
クルマの風刺漫画で有名なイギリスのイラストレーター、ラッセル・ブロ
ックバンクの作品集です。
彼の多くの作品のなかからレースを題材にしたものを集めた本です。
クルマやレースの好きな人なら誰でもニヤリとしてしまうような、いかにも
イギリス人のユーモア、ウィットに富んだひとこま漫画が一杯で、CGの
小林彰太郎氏の翻訳で添えられた一言がなかなか洒落ています。
ペンのタッチといいシンプルながら非常に味のある画風で、私も好きな
絵描きさんの一人です。


二玄社からは他にブロックバンク傑作集という本も出ていました。
どちらもすでに絶版ですが、神田の中古書店などではたまに見かけますので
まだ入手は可能と思います。
アマゾンにもありました。
ご興味のあるかたは探してみてはいかがでしょう。

ありましたね!そのシーン。
シチリアの住民は100%ニーノのファンですから(笑)
あとルマン式スタートで、足が遅くて出遅れたドライバーが気がついたら
マシンが1台も残っていなかった、というやつ。笑えて好きな1作でした。
今年は花見が出来たようで羨ましいです。
湘南に居ながら風邪をひいてしまい花見日和の週末を
カミさんと二人で熱と咳と鼻水のため寝込んで
いました。
所でブロックバンクのグランプリ私も持っています。古本屋で見つけ
680円で購入しました。良く二玄社もこのような本を発売されましたよね。
感謝です。
暖かくなったり寒くなったりで気温の変化が大きい季節なので気をつけてくださいね。
680円で購入とはラッキーでしたね、なかなか面白い本ですし。
昔のレース関係の本、古本屋で探すのが最近の楽しみです。
『ブロックバンクのグランプリ』を調べていたら、やっぱりここに辿り着きました。
調査してみるとブロックバンク以上に解説のヘンリー・マネイⅢ世が只者ではなかったことを知り、この業界の奥深さを知った次第です。
この本のネタは私のような60年代からのファンにとってはどれも馴染み深いモノばかりですが、ヘンリー・マネイⅢ世についてはほとんど知識がありません。
ブログ拝見しましたがよくぞお調べになった!と驚きました。
そういや当時のオートスポーツ誌の巻末のほうに、〝レーシングスラングを覚えよう〟というページがあって、ロバート・ダンハム氏解説のマニアックなレース関係のスラングと意味が毎号紹介されているんですが、ここにイラストレーターの細川武志氏の漫画があって、このようなウィットに富んだワンカットイラストがあり楽しみでした。
例えば...............インディ500の大スペクタクル、と題して33台外回り、33台内回りで走る!とか.................TVでドラッグレースのトップフューエルのスタートを見た娘が〝凄い!あんなに立つなんて!!〟と喜ぶ姿を見て母が父を睨む(笑)とか、結構きわどいネタもあり面白かったです。