ちょっと懐かしい画像をご紹介します。
ちょうど19年前、90年の11月18日、岡山県のTIサーキット英田(現岡山国際サーキット)の
オープニングイベントとして開催された、RAIKA T&Iスーパースポーツ・フェスティバル。
イギリスのDavid Piperらが中心となって、欧州で開催されているヒストリックイベント
INTERNATIONAL SPORT PROTOTYPESが日本にやってきました。
これは純粋なレースイベントではなく観客と参加者が楽しむエンターテイメント的な催しです。
出来たての英田はFIAの認可が下りていなかったため、このイベントは競技というより
エキシビジョンになってしまったのは惜しまれますが、それでも集まったプロトタイプスポーツの
数々はマニアにとってたまらないものでした。
雑誌の告知で知って、これは何としても駆けつけねば!と友人と前日から大阪に宿泊し
朝イチの新幹線で岡山へ。
F1パシフィックGPが開かれる4年前で、まだ出来たてホヤホヤのサーキットは
山陽本線の小さな駅から山道をどんどん登っていった先の、突然開けたところにありました。
招待された地元の方達も沢山いて、とてものどかな雰囲気。
サポートイベントとしてブガッティとフェラーリの走行会も開かれました。
スターリング・モス、リチャード・アトウッド、デヴィッド・ホッブス、ブライアン・レッドマン
ジョナサン・ウイリアムズ、ルイジ・キネッティ…といった名ドライバーやケン・ティレルらが勢揃い。
オープニングセレモニーで“鉄人”ポーズのパイパー。
空に上がった風船を追っています(笑)
小柄なスターリング・モス。しかしオーラは凄い。今年80歳です。
ホンダF1にも乗りスポーツカー、インディーカー、F5000と多才な職人
デヴィッド・ホッブス。
大好きな渋いオジサン2人、リチャード・アトウッド(左)とブライアン・レッドマン。
ホントに良いドライバーですね…。
パドックには60~70年代レーシングプロトがずらり。
グリーンと赤の917K、グリーンの22番は69日本GP、生沢の71年富士マスターズ優勝マシンです。
ショートテール908、LHもいいけれどこっちも大好き。
マトラMS650、残念ながらエンジンをマトラが売ってくれなかったとかでDFVを積んでいました。
アルファロメオT33/3。エンジントラブルで走れず、残念。
71年ペンスキーチームが走らせた512M。いい音だったなあ。
そして一番お目当てのフォードP68。これを見るために行ったと言っても過言ではありません。
写真でしか見たことのなかった本物に会えて以来、こいつにはまってしまいました。
ブライアンレッドマンがドライブ。
他にも910、パイパーのP4レプリカ、250LM、GT40などなど。
続きはまた次回…。
ちょうど19年前、90年の11月18日、岡山県のTIサーキット英田(現岡山国際サーキット)の
オープニングイベントとして開催された、RAIKA T&Iスーパースポーツ・フェスティバル。
イギリスのDavid Piperらが中心となって、欧州で開催されているヒストリックイベント
INTERNATIONAL SPORT PROTOTYPESが日本にやってきました。
これは純粋なレースイベントではなく観客と参加者が楽しむエンターテイメント的な催しです。
出来たての英田はFIAの認可が下りていなかったため、このイベントは競技というより
エキシビジョンになってしまったのは惜しまれますが、それでも集まったプロトタイプスポーツの
数々はマニアにとってたまらないものでした。
雑誌の告知で知って、これは何としても駆けつけねば!と友人と前日から大阪に宿泊し
朝イチの新幹線で岡山へ。
F1パシフィックGPが開かれる4年前で、まだ出来たてホヤホヤのサーキットは
山陽本線の小さな駅から山道をどんどん登っていった先の、突然開けたところにありました。
招待された地元の方達も沢山いて、とてものどかな雰囲気。
サポートイベントとしてブガッティとフェラーリの走行会も開かれました。
スターリング・モス、リチャード・アトウッド、デヴィッド・ホッブス、ブライアン・レッドマン
ジョナサン・ウイリアムズ、ルイジ・キネッティ…といった名ドライバーやケン・ティレルらが勢揃い。
オープニングセレモニーで“鉄人”ポーズのパイパー。
空に上がった風船を追っています(笑)
小柄なスターリング・モス。しかしオーラは凄い。今年80歳です。
ホンダF1にも乗りスポーツカー、インディーカー、F5000と多才な職人
デヴィッド・ホッブス。
大好きな渋いオジサン2人、リチャード・アトウッド(左)とブライアン・レッドマン。
ホントに良いドライバーですね…。
パドックには60~70年代レーシングプロトがずらり。
グリーンと赤の917K、グリーンの22番は69日本GP、生沢の71年富士マスターズ優勝マシンです。
ショートテール908、LHもいいけれどこっちも大好き。
マトラMS650、残念ながらエンジンをマトラが売ってくれなかったとかでDFVを積んでいました。
アルファロメオT33/3。エンジントラブルで走れず、残念。
71年ペンスキーチームが走らせた512M。いい音だったなあ。
そして一番お目当てのフォードP68。これを見るために行ったと言っても過言ではありません。
写真でしか見たことのなかった本物に会えて以来、こいつにはまってしまいました。
ブライアンレッドマンがドライブ。
他にも910、パイパーのP4レプリカ、250LM、GT40などなど。
続きはまた次回…。
あとでVHSで見て一人盛り上がっていました。
今考えてもすごいクルマたちが来ていましたよね。
こういうレース、バブルも終わって日本に来ることはもう無いでしょうね。
ぜひ一緒に海外に行きましょう。
これは本当に素晴らしい経験でした。
翌年からはちゃんと競技イベントとして、開催されるはずでしたが
残念ながら以後開催されぬまま。
こういったイベントまた見てみたいものですが
離れた島国ではちょっと期待薄ですね。
サラブレッドF1なども見てみたいけれど…。
ルマンクラシックもですが、やっぱり本場にいかないとダメですね。
Piper一座と呼ばれたイベントですね。すばらしいマシンばかりです。でもやはりFord P68につきますね。
誰が名付けたか知りませんが、上手い命名ですよね。
最近の画像がネットにもありますがP68が2台走っています。
それぞれの時代にそれぞれの名車がありますが、いまだにこの
時代のマシンが多くの人に愛されるのは、やはりスポーツカー
黄金時代だったからでしょう。
ルマンに40万人!誇張ではなく確かに写真を見ると凄いです。
あの頃をリアルタイムで体験したかったですね。
フォーラムでは行き違いになってしまいましたが・・・次の機会にまた。
P68は良いですね。当日ヒロのキット、勢いで買っちゃいました。次回の画像も楽しみです。
お会い出来ずに残念でしたが日模のP68、拝見できました。
懐かしいものをありがとうございました!40年近く前に作ったのとそっくりです。
ヒロのキット、ミゾロギさんも買ったみたいで完成が待ち遠しい。
是非見せてください。
そうでしたか、あの時に聞いていたアナウンスがfanjio様だったとは。
512はいい音してましたね。後ほど続編アップします。
地元のみなさんも沢山来ていて、ほのぼのしたイベントでした。
ヨーロッパのイベントもあんな感じなんだろうな。
TV番組の録画、どこかにあったはず。
また今度お話聞かせてくださいね。