今日、用事が
あって品川まで行って来た。今日まではメトロで一番繁盛している路線は「丸の内線」と思っていたが、赤坂見附で乗り換え、銀座線に乗ってみて驚いた。先ずホームで待っていても乗れない。次の便になった。そして車内では息ができないほどの混み具合である。「う~ん」すし詰め苦しさの声なのか、「銀座線すごい!」なのか分からないうなり声が出そうだった。
品川駅に着くとちょっと驚いた。以前も来たことがあるが、この写真の道を通ったことがなかった。この道はホームをつなぐ連絡橋ではなく、駅の東西を結ぶ、とても広々とした自由通路空間だった。道の両側にはかっこいいディスプレイがずらっと並んでいて、異次元の都会風だった。そして東側(港南口)に出てちょっと歩いて振り返ると、この風景である。SONY本社(左部の中央ビル)と、NTTdocomoの腹に穴が空いたような特徴あるビルが並ぶ。特にSONYのビルは総ガラス張りで、巨大なものだった。
私たちの教会では「品川移転」が語られ出して数年経つ。現在高円寺にあるアンテオケ教会(旧本部教会)ではリバイバル時の大勢の人々を受け入れることができない。またアンテオケの実質である「派遣」のためにも、品川の地は、中心となる教会があるべき御心の土地だとされている。今日は品川で、確かに我々はここに立たなければならないと、そのことを実感できた。(ケパ)