ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

親不孝な息子

2011年01月25日 | 示されたこと

Oyafukoumono  メトロの大手町駅、ホーム横の掲示版である。

 親が子を思う情はいつの世にも、
 「永遠の片思い」であるという。
 片思いに応えられる
 年齢になったとき、
 親はいない。

 墓前にたたずめば人は誰もが、
 「ばか野郎」となじってもらいたい
 親不孝な息子であり、
 娘であろう。

 その通り。「ばか野郎」な息子とは私のことである。
しかし、究極の「ばか野郎息子」が多過ぎる。
肉の父への親不孝だけではまだ足りないと見え、
天の父なる神に対しても、親不孝している「放蕩息子」のことを言っている。

 空しい墓前が、身をもって教えてくれている。
息子よ、ここに来るな!気付け!
 「悔い改めて真の神を信じ、
  お前だけでも天国に行ってくれ!」と。 (ケパ)

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