1:なんと1万円の旅の募集があって、1人一つしか応募できなかった中、わたしは外れてドルカスが当選したコースが弘前だった。
2:後で分かったのだが、ちょうど水曜日に弘前で聖会があって、その終了後という好都合。
3:弘前では訪ねてみたい家族があった。しかしなぜか直前まで連絡が取れず、「業務多忙な折りかも。無理せず外から挨拶だけして帰ろう」と思っていた。しかし前夜、ドルカスがブログをアップした直後、超偶然にも、半年ぶりにこのブログを見て連絡をいただいた!
・・・・・・これは偶然の重なりだろうか?実は神様は偶然をなさらない。これには明確に神様のご計画があることが分かる。
私たちは旧知の間柄のように話し合った。そしてこのご家族が、どんなに津軽を大切に思っておられるかということが伝わって来た。広島のわたし、長野のドルカス、そして津軽。本州を縦断する遠隔地通しの組み合わせだが、実際に会ってみるとまったく違和感がない。主にある者同士の交わりはすばらしい。病、けが、それらを通して最善に私たちを祝福してくださる神様を証し合い、主を崇めた。
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閑話休題
信仰の話を除いては「リンゴ」が一つの話題になった。弘前は日本一のリンゴの産地だが、意外にもリンゴをジュースで飲まれる方もあると聞いた。「リンゴを食えば医者要らず」ということわざがあるぐらいだが、絞って飲むと健康にはあまり効果がないらしい。とはいえ、リンゴ好きのわたしにとっては、産地は絶対においしく、かつ値段が安いはずで羨ましい限りだ(^O^)。
ご当地のリンゴ関連製品はさすが日本一、弘前!という感じがした。「(ガイドブックでくまなく紹介されている100種類以上の)アップルパイ」、「(生、原液などの)アップルジュース」、そのほかアップルスナック、ケーキなどetc。わたしはアップルパイが大好きなので、次回弘前に来る機会があれば、ぜひアップルパイの食べ比べにもチャレンジしたいと思った。
写真は弘前への途中で車窓から撮ったりんご園。作業しやすいようきちんと剪定され、低木にされたリンゴの木は、今はまだ雪の中だ。あと二ヶ月もしない内に弘前城の見事な桜が咲くだろう。そしたらこれらのリンゴの木にも、清楚で美しい白い花が咲き始める・・・・まだ見ぬ景色をわたしは想像して楽しんだ。 (ケパ)