中野区役所のビルに写真のような垂れ幕が掛かっている。
「大切な命 失わないまち中野」
わたしも公立学校の教師として、子どもたちに「命を大切に」と言い尽くして来た。けれども日本は相変わらず自殺大国で、陰湿なイジメ天国である。状況は悪化している。これは手段が目的になり、真の目的がわからないからなのだ。わたしは「命は大切」と言いながら、公務員であるため、真の目的を言えず、正直辛かった。
今はハッキリ言える。何のために命があるのか?生きるためにではない。神の一人一人への目的、与えられた使命を果たすために命があるのだ。
わたしたち日本人は無宗教であるため、命以上に大切なことがあることを知らないのだ。
いのちが一番大切だと 思っていたころ
生きるのが苦しかった
いのちより 大切なものがあると知った日
生きているのが うれしかった
クリスチャンが世の人々から理解されないことの最大のものは、神に自分を捧げる(時には命さえも)、とか、神に生涯仕え(しもべのように)生きる・・・ことがある。人は、自己中心と恐怖の霊、肉欲のサタンに支配されて生きるか、天地万物を創造され、人類を救うために十字架にまでかかってくださった神の愛に従って生きるか、そのどちらかしかない。自分が正しく清く、まっすぐに生を全うできると思うのは、偽りのサタンの霊にだまされ、高慢になっているからなのだ。 ケパ