ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

病院探し

2013年06月21日 | 健康・スポーツ

Waiting_room_2  今日眼科医に行ってきた。実は60才検診でわたしが「緑内障」であることが発覚した。そして1年あまり検査と眼圧を下げる点眼薬の治療を受けてきたのだが、引っ越しで今日までなおざりになっていたからだ。

 お医者さん探しというのは、余裕がある時の方がいろいろと悩むことになる。緊急であれば迷うことはないのだが、時間があれば「どの病院が良いのか」と、インターネットでの名医探し・口コミや、当地在住のアドバイスなどであれこれ悩むことになる。決めるまで、あれこれとずいぶん時間をかけてしまった。

 かくして「緑内障」に堪能で、評判がそこそこの医院にようやく決めて、本日実際に行って驚いた。なんと30人ぐらいの人が待っている(写真の奥にもまだある)。広い待合室はごったがえし、座る席もないほどである。こんな個人病院を見たことがないわたしは、きびすを返して帰りかけたが、「待てよ、ここに決めるまでいったい何時間かけて探しただろうか?(実際積算すると半日以上になっているかもしれない)」と思い、腹を決めて待つことにした。ちょうど見知らぬ土地でおいしい食べ物にありつこうと思えば、「行列に続いて並べ」というセオリーを思い出し、「まぁ、はじめはこんなものかなぁ」と・・・・・。

 受診結果であるが、「視野検査」の予約、点眼薬の処方をいただき、短い問診で終わった。しかし直感であるが、「緑内障」にかなり詳しそう・・・・な印象は受けた。それゆえもう少し通ってみることにした。人気があるのには訳があるはずである。  ケパ

コメント
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