12月7日、久しぶりの鎌倉walking(切通しを巡る)。
浄光寺(稲荷山禅寺)紅葉です。
:工事中
9:55 京急金沢八景駅
今回は金沢八景~朝比奈切通し~十二社~釈迦堂切通し(通行止)~鎌倉駅
~巨福呂坂洞門~北鎌倉駅まで歩いた。
しばらく幹線道路を歩きます。
:入口
10:25 朝比奈入口、ここからアスファルトとお別れです。
:国史跡
朝比奈切通し:1241年、三代執権北条泰時が開いた。
塩をはじめとする物資輸送の重要路であるとともに、鎌倉東部を守る城郭としての性格ももっていた。
10:35 (江戸期)の石仏や庚申塔、道路供養塔などが多く見られます。
:横浜側
:鎌倉側
10:40 熊野神社入口
熊野神社:鎌倉の鬼門あたるこの場所に源頼朝が熊野三社大明神を勧請して、
北条泰時が社殿を建立したと伝えています。
元禄8年(1695)に地頭の加藤太郎左衛門尉が再建し、安永及び嘉永年間にも
修築が行われているそうです。 【看板の表示より】
森閑とした中に、静かに佇んでいました。
:本殿 :奥社? :本殿(奥社から)
:レリーフ
切通しの崖壁に仏像と思われるレリーフの像が彫られています。
像の大きさは子供の等身大ほどです。 (詳細は不明だそうです)
切通しの坂の途中にある石地蔵像。
:十二所神社
11:15 切通しを下り「十二所:じゅにそうしょ」へ
十二所神社は光触寺にあったという熊野十二所権現を前身とする十二所の鎮守社。
中世には(三浦十二天)、近世期には十二天社、または熊野十二所権現社とも称された。
明治の神仏分離によって「十二所神社」と改められ現在に至っている。
:滑川の紅葉
県道鎌倉・六浦線を歩いて、浄妙寺(稲荷山禅寺)へ
モミジと銀杏のコントラストをご覧あれ・・・
:モミジも銀杏もいい
滑川を渡り、報国寺(竹林で著名な寺)方面へ、
「田楽辻子のみち」を八幡宮方面へとり、「釈迦堂切通し」へ向かいます。
「釈迦堂切通し」の名前の由来は、この谷のどこかに三代執権・北条泰時が、
父、義時の菩提を弔うために建てた釈迦堂があったことから。
釈迦堂は、その場所がいまだにわからないため「幻の寺」といわれます。
釈迦堂切通しは、切通しというより、「洞門」の様ですね。
(この切通しは鎌倉の外の地域とを結ぶものではないため鎌倉切通し七口
には数えられてはいない)
現在は落石が懸念されるので、通行禁止 【写真はネットより転用】
(微動だにしない)堂々としたでした
今日もここでナポリタンです。
:鎌倉駅東口
鎌倉駅東口~地下道を歩いて・・・
小町通りへ・・・
八幡宮には寄らずに「巨福呂坂洞門」へ
鶴岡八幡宮西側の「青梅聖天」から、山ノ内の「圓應寺」を結んでいたといわれる
「巨福呂坂切通し」は通行不能ですが、何時か確認してきます。
:泉光
13:30 北鎌倉駅着
約23,000歩、約3時間の散歩でした。
ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦):中国南部原産のタデ属の一種
よく枝分かれする茎は地を這うように茂り、秋が深まると、茎の先々に深紅色の
小花を密集させた頭状花序の花をつける。 ・・・・どこでも見る花ですね
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