11月28日西武秩父線西吾野駅から関八州見晴台(高山不動奥の院)へ、
に恵まれ「素晴らしい眺望と紅葉を堪能した」満腹感一杯の登山だった。
(前々回は東武東上線で生越、黒山三滝~関八州見晴台~西吾野へ降りた)
9:30 西吾野駅の喧騒です(ツアーも含め30人はいました)
間野集落の最奥、まず不動三滝からやっつけます
テント(標準装備の)キヤンプ場、空きがありました
10:15 登山口、杉の植林帯へ Goo
ソヨゴ
10:30 不動三滝、まずは「大滝」から
まずまずでしょうか?
登山道に戻ります、前を行くのはツアーです
民家の脇を抜けて、林道へ、再度登山道へ
石仏
11:30 不動滝、水量がチョロチョロ?水が”不動”
紅葉は見事でした・・・・・
11:30 最後の白滝、何故か”すき焼き”が目に浮かびました。
我が家のすき焼きは「肉が固くなる」という理由で入れませんがΣ(・□・;)
杉の植林帯、急登の九十九折を行くと、高山不動尊と奥の院分岐
この光景、まずは「高山不動尊奥の院」へ
舗装道を横断、奥の院へ(観光客も登れます)
12:10・12:30 関八州見晴台到着・昼食
関八州とは?江戸時代の関東八国をいう。
相模・武蔵・上野(こうずけ)・下野(しもつけ)・安房(あわ)
上総(かずさ)・下総(しもうさ)・常陸をさす。
富士山も
大山~丹沢の山並み
蕎麦粒山・長沢背稜・酉谷山(奥多摩)大持山・武甲山(最奥に両神山)
高山不動尊奥の院
眺望を充分楽しんだ後「高山不動尊」へ降ります
13:15 高山不動尊(関東三大不動)やたらでかい・・・・・
この下に大銀杏がある
お不動さんと現世利益
私たちが「お不動さん」と呼ぶ不動尊(不動明王)は、『大日経』に
「動かないもの」として登場する。
あの忿怒の形相をした明王たちは如来の使者として、教化を受けようと
しない者を恐ろしい形相と剣や業火で降伏させ、悟りへと導くたまに働く。
忿怒形はインドの土着の神々が起源だというが、インドではあまり信仰を集めなかった。
それが空海によって日本に請来されるや否や広く信仰され発展を遂げた。
空海の密教が当初から、即身成仏より、国家鎮護と増益の方便、あるいは怨霊を鎮めるもの
として受けいれられたことによる。 【空海:高村薫著】
:高山不動本尊
木造軍荼利明王立像 - 像高8cm。一面八臂の軍荼利明王(五大明王)像。
平安時代中頃の作と推定されている、不動堂裏の収蔵庫に安置。
秘仏であり、毎年4月15日、冬至に開帳される。
13:20 西吾野駅へ降ります
ほぼ杉の植林帯
ナンテン、もうすぐ里
14:00 間野集落へ
14:10 西吾野駅着(西武線高架橋)
*
行程:標高差519m、4.5時間、10.3km
9:30 西吾野駅 ⇒9:50 間野集落入口 ⇒10:15 登山口
⇒(不動三滝)10:30 大滝 ⇒11:10 不動滝 ⇒11:30 白滝
⇒12:10・12:30 関八州見晴台 ⇒13:15 高山不動尊 ⇒14:10 西吾野駅
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