甲州高尾山に登って来ました。(田崎さんと一緒)
今週末、火打山・妙高山にツアーを予定していたが台風17号の影響で中止となった。
その代替としてこの山へ行ってきた。(富士山の展望が良い山)
:勝沼ぶどう郷駅
8:40 JR中央線勝沼ぶどう郷駅に着いた。
客待ちTAXが数台待っている。多くの登山者はTAXで登山口へ向かう。
この山は”登る山”ではなく”下る山”らしい。
:バッグは南アルプスの山並み
8:50 駅前から「大滝不動尊奥宮」めざし、「大滝道」を歩き始める。
ぶどうの産地、至るところこの景色だ。
振り返れば、南アルプスの山並み。
:「大滝道」参道になっている
:彼岸花 :萩の仲間? :あけび
:大滝不動尊前宮
9:25 「大滝不動尊前宮」へ、ここからは、急登の「参道」になる。
:参道の証
駅の標高が約500m、山頂が約1000m、この参道で標高を消化する。
汗が出る、ご法度の「夏の低山登り」だ、久しぶりの”大汗”だ。
:能書き :山門 :奥宮
10:20 長い林道歩きが終わり、「大滝不動尊奥宮」に着いた。
(TAXはここまで登ってくる、料金は約2000円)
:奥宮上部の滝 :奥宮階段脇の滝
:ここから充実する標識
林道は全く標識がなかった。(歩いて登る登山者がいないので必要ないか)
:林道から登山道への分岐
南アルプス方面の展望台、雑草と灌木で何も見えなかった。
:ヤマハッカ :コウヤボウキ :ツリフネソウ :ミズヒキ
この程度の花しか見なかった。
:尾根の分岐
11:10 尾根道の分岐に出た、(正面には富士山が)
左に登り、棚横手山(山梨百名山)に向かう。
尾根道を登り、林道に出る。
さらに尾根へ登る階段の横の岩場に彼ら(スズメ蜂)は住んでいた。
巣の外にも飛んでおり、”熟考の結果”「彼らを刺激して不測の事態でも招いたら」の判断から、
戻ることにした。
富士山が雲に隠れ始めた。
秋ですね!!
:棚横手山方面
振り返れば「棚横手山」が。
:甲州高尾山頂
12:00 富士見台通過、12:20 甲州高尾山頂へ。
せまい、昼食はもう少し下った所で食べた、富士山を魚に・・・。
:甲州高尾山
あとは急登を下るのみ。強い日差しを受けながら、柏尾山からみた甲州高尾山。
:中央高速
大分降りてきた、急登だが、細かく道を切っている。
石ころで滑るが、大事に至る転び方はしなかった。登りにはきつい傾斜だった。
:ぶどう園
車の音が耳に入るようになってきた、ぶどう園も出てきた。
:五所神社
13:30 五所神社に、国道20号線はもうすぐだ。
:ナンテンハギ :桜(超遅咲き) :マルバルコウ(ヒルガオの仲間)
:甲州高尾山登山口
:国道20号線の看板
まだ早いので「大日影トンネル遊歩道」へ寄ることにした。
中央線の大日影新トンネルができたので、旧トンネルは遊歩道として利用されている。
R217へ入り、舗装道路を約20分登り、大日影トンネルに着いた。
ゲートが閉まっている、人の気配もない、・・・・・。
心配は的中した、水漏れがひどく”通行不能”なのだ。
通行不能の案内は、バス停に表示されていた。
せめて登り口のバス停に表示されていれば登ってこないのに!!後の祭りだ。
:新大日影トンネル
重い足を引きずり、国道20号へ戻る。(田崎さんごめんね!)
大善寺(五所神社の先)から約40分と昭文社のmapにはある。
ぶどう畑の丘を越え、トボトボ歩いて駅へ向かう。
どこが駅だかわからないので、足取りも重い。
14:50 勝沼ぶどう郷駅へ着いた。駅の売店で缶ビールを開け、ホット一息。
15:13の電車で帰途に着いた。
道中落ちてる栗を拾い集め「収穫」した。
その重さは250g、今日茹でて食べた、味は今一つかな。
「小さい秋」見~つけた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます