むか~しこういう作品をやっていたなぁ~、
というかすかな記憶のみある作品。
6年ぶりの再演だそうです。
主人公は都会での生活に疲れ、
歌手としての自分のこれからにも自信が持てなくなった女性。
出身地の島に戻り、おじいちゃんと暮らし始めます。
そこに、毎日郵便を届ける郵便配達の人。
亡くなった母の手紙から、
その郵便配達夫と母との間に何かあったらしい・・・?
大まかに話すとこんなようなストーリー。
大まかすぎですけど(笑)
主人公の女性を演じるのはオセロの中島知子。
あのー。
とても心に傷を負っている女性には見えず。
とっても健康的
セリフに「鶏がらみたいに痩せてて・・・」とありましたが、
いやいや、結構ムチムチでしたぞ(笑)
スニーカーを履いているせいで足も太く見えちゃいますしねぇ。
あと、冒頭の場面以降、衣裳が着たきりスズメだったのも気になりました。
郵便配達夫を演じるのは辰巳琢郎。
しばらく見ない間に老けましたねぇ~
ただ、‘母親と何かあった’年齢の人には見えず。
中島知子のマネージャー役はキャラメルの西川さんでしたが、
う~~~~ん。
4人しか出てない舞台なので、せめて3人は上手い人に・・・(ボソッ)
おじいちゃん役の逆木さんは良かったですけどね。
脚本は丁寧に描こうとしすぎて淡々と、
間延びしちゃってる印象を受けてしまいました。
もうちょっとメリハリ欲しいです。
そして主人公と恋人(劇中には登場せず)、マネージャーとの関係が
スッキリせずに終わってしまったのも、ちょっと消化不良。
また、大して設定変更の必要がないストーリーなのに、
どうして‘携帯’‘メール’を登場させなかったのかも疑問。
舞台は島なんだから、一言「ここ、圏外だから」と言えば済む話なのに、
脚本が書かれた当初のまま「パソコン通信」とか言ってて
「パソコン通信?!昔のNiftyか?!」とか
余計なことが気になってしまいました
グローブ座の前方5~6列を潰して張り出し舞台にしていたのですが、
この脚本にはこういった舞台がいいですね。
(美術:二村周作)
島のゆったりした空気感が表現されていたと思います。
まぁ、こんなもんかな~、な作品でございました・・・かね
というかすかな記憶のみある作品。
6年ぶりの再演だそうです。
主人公は都会での生活に疲れ、
歌手としての自分のこれからにも自信が持てなくなった女性。
出身地の島に戻り、おじいちゃんと暮らし始めます。
そこに、毎日郵便を届ける郵便配達の人。
亡くなった母の手紙から、
その郵便配達夫と母との間に何かあったらしい・・・?
大まかに話すとこんなようなストーリー。
大まかすぎですけど(笑)
主人公の女性を演じるのはオセロの中島知子。
あのー。
とても心に傷を負っている女性には見えず。
とっても健康的
セリフに「鶏がらみたいに痩せてて・・・」とありましたが、
いやいや、結構ムチムチでしたぞ(笑)
スニーカーを履いているせいで足も太く見えちゃいますしねぇ。
あと、冒頭の場面以降、衣裳が着たきりスズメだったのも気になりました。
郵便配達夫を演じるのは辰巳琢郎。
しばらく見ない間に老けましたねぇ~
ただ、‘母親と何かあった’年齢の人には見えず。
中島知子のマネージャー役はキャラメルの西川さんでしたが、
う~~~~ん。
4人しか出てない舞台なので、せめて3人は上手い人に・・・(ボソッ)
おじいちゃん役の逆木さんは良かったですけどね。
脚本は丁寧に描こうとしすぎて淡々と、
間延びしちゃってる印象を受けてしまいました。
もうちょっとメリハリ欲しいです。
そして主人公と恋人(劇中には登場せず)、マネージャーとの関係が
スッキリせずに終わってしまったのも、ちょっと消化不良。
また、大して設定変更の必要がないストーリーなのに、
どうして‘携帯’‘メール’を登場させなかったのかも疑問。
舞台は島なんだから、一言「ここ、圏外だから」と言えば済む話なのに、
脚本が書かれた当初のまま「パソコン通信」とか言ってて
「パソコン通信?!昔のNiftyか?!」とか
余計なことが気になってしまいました
グローブ座の前方5~6列を潰して張り出し舞台にしていたのですが、
この脚本にはこういった舞台がいいですね。
(美術:二村周作)
島のゆったりした空気感が表現されていたと思います。
まぁ、こんなもんかな~、な作品でございました・・・かね