ゆんのひとり言

~お酒とお芝居と歌とスイーツをこよなく愛するゆんの日記~

本日のランチ@社食

2010-05-24 14:12:17 | 食べ物
今日は早めに出たので社食で-す。
鶏のおろし煮定食。
魚定食と迷いましたが、こっちの方が安かったので(^^ゞ

そして、これ系のメニュ-の値段が安くなっていましたが、
小鉢が1個になりました。
間違えて2個取りそうになりました(笑)
あれ、取っちゃっても分かんないよな~。

茄子とかピ-マンとか、意外と野菜が多くて
美味しくいただきました♪

ワンコインってのは嬉しいですね、やっぱり。
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シュトゥットガルト放送交響楽団@サントリーホール

2010-05-24 10:45:57 | クラシック
遅くなりましたが、先日のコンサートの感想です♪

       

指揮:サー・ロジャー・ノリントン
バイオリン:パク・ヘユン

ハイドン:交響曲第1番 ニ長調 Hob.I-1
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77
エルガー:エニグマ変奏曲 op

~アンコール~

イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 
    op.27-2 から第1楽章
ワーグナー:オペラ『ローエングリン』第3幕への前奏曲
ウォルトン:『ファサード』から「ポルカ」

       

お目当てはズバリ!エニグマ変奏曲です!
そしてロジャー・ノリントン、名前は聞いたことあります(笑)

まずはハイドンの交響曲。
交響曲とはいっても、演奏時間10分ほどの作品。
オーケストラも全部で10名程度の小編成で、
全員が立って演奏。
指揮者をぐるりと囲んで演奏していて、
なんか楽しそうでした。
そして鬼門なことが多いホルン、上手い!
どのパートも穴が無くて、技術力の高さが窺えます。

続いてブラームスのバイオリン協奏曲。
パクさんはスレンダーでちょっと猫背で、
演奏する前は気が弱そうな印象を受けるのですが、
いざ弾き始めると、ヒステリックなまでに激しい演奏でビックリ
ものすごい運動量な感じでした。
ドレスがね、肩のないビスチェタイプっていうのかしら、
なデザインだったのですが、
少し緩いのか、演奏の合間に何度も上げていらっしゃって、
それもあって猫背になっているのかなぁ・・・などと。
安心して演奏できるドレスの方が宜しいかも・・・

アンコールはこれまたものすごーく技巧的な曲で、
すげー!な感じ。
個人的にはしっとり歌ってくれる曲が好きかもよ(笑)

     

休憩を挟んでいよいよエニグマ変奏曲。

んー。
なんかね、悪くないんですけど、
鳥肌も立たないんですよね。。。
音楽の神様も降りてきてなかったような・・・。

それぞれの奏者は上手いし、無難にまとまっている気はするのですが、
全体的にテンポが速めなせいか、
微妙に呼吸がズレているところもあるように聴こえて、
こんなもんかなー、と思ってしまいました。
あくまで個人的な感想です。

一番好きな第10変奏も、サクサクッと進んじゃって、
なんか欲求不満(爆)
のだめの映画やライフの舞台でも使われていて、
こちらの思い入れが強いせいでしょうか・・・。

ノリントン氏の指揮はかなーり省エネな感じ。
必要最小限の動きです(笑)
それで分かるんだー?っていうくらい。
かなりメタボでいらっしゃったので、
動くのがおっくうなのかなー、なんて
人柄はとっても気さくな感じでした。
全ての演奏終了後、ステージ上に楽器の撤収に時間のかかる
打楽器奏者のみ残って、全員ハケるまで拍手してあげたいけど、
微妙な間だよね・・・な状態になった時、
ステージ端に出てきて、客席を盛り上げていらっしゃって、
気遣いの人だな~と思ったのでした。

      

アンコールでローエングリンが聴けたのは嬉しかった!
これもライフの舞台で使われていて、
好きな曲の一つです。

ただ、やっぱりこれもテンポが速いのねー


ゆっくりめが好きなのかな、と最近思うのでした。


・・・いや、曲によるよね、うん。
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