ここの所,いい傾向で感染者が減ってますよね~。
というわけで,今月,親と旅行へ行くことにしました。
現地集合,現地解散で。
親の方が先にワクチン接種しているので,
おそらく年末頃には効果が落ちていて,
状況によっては動けなく可能性も高いな,と。
行ける時に,行くべし!ということで,行ってきま~す。
さて,今月もお邪魔してきました。
宣言が明けたとはいえ,営業時間は短めなので
1回転のみでしたが,満席でした。さすがです。
シャンパーニュで乾杯。
割と酸味しっかりめでした。
白いんげん豆・カカオ
白いんげん豆のピュレで作ったコロッケにカカオを一振りしたもの。
程よい塩気で,ワインが進みます♪
秋刀魚・アホブランコ
アホ,とはポルトガル語でニンニクの意味です。
ニンニクを使ったガスパチョをアレンジしたスープでいただく秋刀魚。
香ばしく炙ってあって,臭みは全くありません。
キュウリや大根を細かく刻んだものが,シャキシャキと良いアクセントに。
そして,コトピーという皮まで食べられるぶどうが,
シャクシャクした食感で,果物というより
青々しい野菜のようで,これまたソースに良く合ってました。
ちなみにこちらのお皿の全体像はこんな感じ…
シェフがデザインと色の感じを伝えて焼いてもらった
清水焼だそう。
メインにも活躍しそうな重厚感のあるお皿ですね~。
合わせていただいたブルゴーニュのChardonnay。
密っぽい甘味とマスカットっぽい香りがして,美味。
茸,卵,秋トリュフ
ジロールやトランペットなど,秋のキノコ色々を
卵と濃厚なトリュフソースでいただく暖かい前菜。
下にはクレープも隠れてます。
茸の美味しい季節ですねぇ。
合わせていただいたのはイタリアのSangiovese。
結構しっかりめで,若いけどやや枯れたような味わいも。
スペッツェリ 有機人参,ムール貝,新生姜
小さいタピオカサイズのパスタ(スペッツェリ)を,
濃厚な人参のピュレとムール貝,新生姜とでいただきます。
パスタというより,パスタの入った食べるスープみたいな感じ。
人参の濃厚さがすごいです。
合わせていただいたのは,イタリア・アルトアディジェのChardonnay。
鳥のシールが可愛い。
やや樽香の感じられるしっかりした味わい。
キタッラ イベリコ豚,発酵パプリカ
自家製の太麺(キタッラ)を発酵パプリカのソースでいただきます。
赤いのは赤万願寺唐辛子。辛くないです。
イベリコ豚が柔らかくて美味。
そして結構なボリューム感で,ここでデザートをいただいて良いくらいww
合わせていただいたのはフランス・ローヌのSyrah。
ピリリとした黒胡椒のようなスパイシーさが特徴的。
茸の温菜にも合わせてみたいような。
長谷川さんのカワハギ
カワハギだったと思う…w
上に乗っているのは肝で作ったテリーヌ。
ゼリーっぽくてツルリとした食感で,あまりクセはありませんでした。
表面の皮はカリっと焼いてあるのですが
手前側についている薄皮が,なかなか強敵でしたw
合わせていただいたのは,オーストリアのGrüner Veltliner。
グレープフルーツのアロマが感じられます。
白銀豚ロースのアロスト
クルミとケーパーのサルサアグロドルチェ
本日は豚肉をいただきました。
私の方は脂を取っていただいてます(´ψψ`)
しっとりした肉質で,滑らかな噛みごたえ。
噛むと甘味が広がります。
野生の栗も良い香り。
ところで最近気づいたのですが,
お肉にマッシュポテト的なものをつけて食べるのが
どうも苦手です。
なんか…何だろう…食感が好みでなくなるというか。
でも,栄養的にお肉とマッシュポテト,
一緒に食べるといいんだそうですねぇ。
合わせていただいたのは,トスカーナのSangiovese。
程よい重厚感と,シルキーなタンニン。
複雑味のあるお味でした。
ピーナッツ,早生みかん,アールグレイ
モンブランにみせかけて,ピーナッツクリームです。
右側はピーナッツアイス。
甘さ控えめで大人なスイーツ,
クリームの下には,干したみかんや
アールグレイを練り込んだパウンドケーキが隠れてます。
本日は紅茶をいただきました。
お腹いっぱい!!w
ごちそう様でした~♪