「続・１１人いる！（Jupiter）」Studio Life＠紀伊国屋ホール

１ヶ月勘違いしていた「続・１１人いる！」。
無事に観に行ってきました（笑）

主なキャストは以下の通りです。

タダ：山本　芳樹
フロル：及川　健
バセスカ：曽世　海司
フォース：藤森　陽太
チュチュ：関戸　博一
オナ：青木　隆敏
アマン伯：牧島　進一
ゾンブル：笠原　浩夫

今回は、舞台全体が観えるお席だったので、
客観的に観れた気がします。
原作を読んで、前作に比べていろんな場所が出てくるので、
場面転換がどうなるかなーと思ったのですが。
やはり、あっちこっち飛ぶので
特に前半は散漫というか・・・
もうちょっとテンポアップしてほしいかも…という印象を受けました。
後半はババッと展開するので、良いのですが。

ま、それはさておき、
やっぱりこの作品はストレートで、良いお話ですよね。
フォースが自殺してしまう場面、
星へ帰るバセスカたちを、仲間が途中まで送ってくれる場面、
「命を大切に！」
ウルッときてしまいました。

そして、今回の目玉は…
まさかの、ゾンブル

いやー、まさかあの髪型＆いでたちとは！
度肝を抜かれました
でも、アリだと思います（笑）

欲を言えば、マヤの峰、もうちょっとカッコ良くできないかな～、などと。
映像で写してるんですけどね。
イマイチなんですよねー。
その前に、背景で出てくるマヤの峰がとても素敵なので、
あれに照明をつけるなどしてできないものだろうか…と。
神聖な火ですからね。
もっと驚かして欲しいな…などと思いました。

あと、カテコの順番が納得いかない！
続～の方は、タダとフロルの物語というよりは、
王様とフォース、チュチュの物語だと思うんですよね。
なのに、バセスカがゾンブルたちと出てきたので、
ええっ？！と思ってしまいました

休憩なし２時間の割とコンパクトな作品に仕上がってました。
別チームも楽しみです♪