
先日大分の九重連山に行ってきたことを書いたが、自宅用の土産の一つとして買ってきたのが、地域で製造・販売されている焙煎アマミを使用したドレッシングである。
我が家ではサラダにかけるドレッシングは必需品で(マヨネーズでは味が濃すぎてダメだ)、今まで数多くの製品を試してみたが、高評価を獲得するのは決まって旅行や出張先で買ってきた“ご当地モデル”である。スーパーで売っているものは軒並み好みに合わず、デパートで扱っている値の張る商品や海外製も“何か違う”といった感じだ。対して地方発の製品は、ほぼハズレが無い。
今までで特に印象に残っているものは、長崎県対馬市で作られている「ゆずだれ」と、鹿児島県薩摩川内市の「金柑ドレッシング」である。どちらも柑橘系だが、まろやかで深い味わいがあり、サラダを引き立てる。くだんの焙煎アマミを使用したドレッシングは実はまだ開封していないが、どんな味がするのか楽しみである。
あと、ドレッシングと共に旅行に行った際に必ず買ってくるのが、ご当地産のジャムである。これについては、別途あらためて書きたい。