はぶた丸 75

梅雨明けの７月22日に兵庫県豊岡市津居山気比漁港から釣り仲間４人と「はぶた丸」で午後２時に出船しました🚢

天気は晴れ、予想最高気温は33℃で緩い東風です。

先ずは、円山川河口で根魚狙いの餌鰺をサビキで釣ります。

約30分、豆鯵と鯖子を約100匹ほど確保したところで津居山沖の天然魚礁で早速落とし込み釣りを開始します。

水深は約40㍍と浅いのですが、根が荒く根掛かり連発です。

三流しほどポイントを変えましたが、ガシラ数匹しか顔を出しません。

そこで船を大きく走らせて竹野沖へと向います。

水深約75㍍の磯場が続くポイントです。

今度は少し大きい目の鰺を付けて底へ落とします。

すると、強い当たりが有りました。

32〜38cmのアコウが強い引きで楽しませてくれます。

「まっさん」は、水深90㍍の深場で45cmのマハタをゲットし、ご機嫌。

その他は、ガシラとチカメキントキを土産程度釣り上げたところで、陽が沈みかけました。

イカメタル組と胴付スッテ組に別れて、早速イカを狙います。

ポイントの水深は約50㍍、明るいうちは底から上に探っていきます。

第1投目に底から５㍍ほどで当たりがあり、追い食いさせると、いきなり白イカ４連でした。

皆にも当たりがあり、次々と船内にイカの水しぶきが上がります。

イカの群れの大きさによって、釣れたり釣れなかったりとムラが有ります。

夏場を迎え、新子のイカも増えだしたようです。

終盤は白イカも浮いてきて、水面下15〜20㍍でのヒットが多かったです。

やがて、十分にイカ釣りを堪能した午後11時に納竿となりました。

本日の４人の釣果は、胴長35cm

までの白イカを約120杯、32〜38cmのアコウを５匹、マハタ45cm、30cmまでのガシラを11匹のほか、チカメキントキ、ウマヅラハギなど十分なお土産となりました。

同船した仲間から料理画像が送られてきました。