チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
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秋の縁側で

2018年09月28日 | チエの玉手箱
母のサポートデイでした。
今日はよいお天気でしたので、夏物の片付けをしました。
扇風機はカバーを外して掃除し、イグサの座布団は日に干して、押入れにしまいました。

座布団を縁側に干していたら、なんとかわいい(実は獰猛な)お客さま。
大きな目玉で、じっとこちらを観察しています。(大きな怪物だと思っていたのかも!?)

実家は山間の自然豊かな所なので、家の内外とも、昆虫や動物がいっぱい居るんです。
ハチなんか普通に飛んでるし、アブもいます。
ジメジメした場所には、ザトウムシカマドウマ(通称:ベンジョコオロギ)
(今では無くなってしまったもろには、ザトウムシやカマドウマがたくさんいた!)
縁側のすぐ下の砂地には アリジゴク。
夏の夜には、カナブンやいろいろな蛾、時にカブトムシなんかも灯りに集まってきます。
庭の草むらにはカナチョロ(カナヘビ)やヤマカガシも見かけます。
家の中には時々ネズミも出現するし、カラヤ(納屋)にはハクビシンが住んでいたことさえあります。
そうそう、9月の初め頃、裏庭でオスの雉を見ました。きれいだった~

ヒロシに言わせると、
おまえんち、いろいろ居すぎだよな~ 特にハチは嫌だよ

う~ん、そうかな?
私は子供の頃から慣れているから、ゼンゼン平気。
ハチはね、怖がって手で追い払うから、刺されるんだよ。
1・2匹の時は、普通にしていれば刺されないもん。


昆虫や爬虫類など苦手な人も多いと思いますが、私が平気なのはやっぱり育った環境のせいかな!?
この後、カマキリさんには庭に帰っていただきました。