チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
+昭和50年代~現在のお話も・・・

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秋のお取り寄せグルメ

2018年09月30日 | チエの玉手箱
台風24号接近中ですが・・・
ネットオークションで購入した まつたけ が届きました!
これまで近隣の直売所などで直接買い求めていたのですが、いつものお店では今年は福島産も山形産も入荷するかどうか分からないと言われてしまいました。
7年経っても、福島産の松茸は市場にでないのです。
(きのこ類は放射線量が高いらしい。自分で採れる人は食べてるんですけどね)
そこで、春にネット購入したタラの芽の品質がよかったので、松茸もネットアリなんじゃないか?ということで注文してみました。

包みを開けたヒロシが、

料亭に出すような松茸が届いたぜ!

わあ! ホントだ!
これ、10本で6,000円は送料を入れても安いと思います。
早速、松茸ご飯とそのまんま焼いて、いただきました!
美味しかった~
今回の松茸は、岐阜県産でした。




ただいま23時。少しづつ風が強くなってきました。
植木鉢を家の中に取り込み、物干し台は横に倒し、雨戸を閉めました。
何事もなく台風が過ぎてくれるといいな。

秋の縁側で

2018年09月28日 | チエの玉手箱
母のサポートデイでした。
今日はよいお天気でしたので、夏物の片付けをしました。
扇風機はカバーを外して掃除し、イグサの座布団は日に干して、押入れにしまいました。

座布団を縁側に干していたら、なんとかわいい(実は獰猛な)お客さま。
大きな目玉で、じっとこちらを観察しています。(大きな怪物だと思っていたのかも!?)

実家は山間の自然豊かな所なので、家の内外とも、昆虫や動物がいっぱい居るんです。
ハチなんか普通に飛んでるし、アブもいます。
ジメジメした場所には、ザトウムシカマドウマ(通称:ベンジョコオロギ)
(今では無くなってしまったもろには、ザトウムシやカマドウマがたくさんいた!)
縁側のすぐ下の砂地には アリジゴク。
夏の夜には、カナブンやいろいろな蛾、時にカブトムシなんかも灯りに集まってきます。
庭の草むらにはカナチョロ(カナヘビ)やヤマカガシも見かけます。
家の中には時々ネズミも出現するし、カラヤ(納屋)にはハクビシンが住んでいたことさえあります。
そうそう、9月の初め頃、裏庭でオスの雉を見ました。きれいだった~

ヒロシに言わせると、
おまえんち、いろいろ居すぎだよな~ 特にハチは嫌だよ

う~ん、そうかな?
私は子供の頃から慣れているから、ゼンゼン平気。
ハチはね、怖がって手で追い払うから、刺されるんだよ。
1・2匹の時は、普通にしていれば刺されないもん。


昆虫や爬虫類など苦手な人も多いと思いますが、私が平気なのはやっぱり育った環境のせいかな!?
この後、カマキリさんには庭に帰っていただきました。

夏から秋へ プランター植え替え

2018年09月26日 | チエの玉手箱
夏の間楽しませてくれたトレニアが、終わりに近づいてきました。
今日はお天気がよくなったので、プランターの植え替えをすることにしました。

プランターから土ごと花を取り出します。




ハンギングプランターの土を入れ替えます。




ホームセンターで買い求めた 10株サンキュッパ のビオラです。お安い分、株は小さめ。




ハンギングプランターはサイズが小さいので1株植え付けました。
今はさびしい感じがしますが、育てばこんもりとちょうどよくなります。




丸型プランターには3株植え付けました。




あと5株残っていますが、こちらは別のプランターに植え付けよう!

ついでに、つぼみ菜(かぶれ菜に似ている葉物野菜 こちらの方が甘みがあっておいしかったので)の種も蒔きました。



金木犀

2018年09月24日 | チエの玉手箱
実家を訪問すると、何処からともなくキンモクセイの香りが漂ってきました。
この家にキンモクセイなんてあったっけ?
チエちゃんが子どもの頃には無かったよね。
庭を探してみると、あった、あった、ありました。
西側の外れの方、薪が積んである裏側にありました。

こんな所にあったなんて・・・今まで気づかなかった。
一体、誰が植えたんだろう?
祖母か、母のどちらかだと思うけど・・・
あれっ? も、もしかして、私!?


小学校の玄関脇に大きなキンモクセイがあって、秋になるとそれはそれはいい匂いを学校中に漂わせていたのです。
(小学校には中庭にギンモクセイもあった。こちらは白い花が咲く)
それに、オレンジ色の小さくてかわいい花が大好きでした。
こぼれ落ちたその花びらを集めて、ビンに入れて持ち歩いていたっけ。
だから、チエちゃんはキンモクセイにあこがれていました。
家にもキンモクセイがあったら、いいなって。

そう、あれはたしか中学を卒業する時、卒業記念樹の販売があったのよ。
それで、私はキンモクセイを植えたいって、おねだりした気がする。
すっかり、忘れてた! そっか、枯れないでここに咲き続けていてくれたんだね。
なんか うれしい!



今日は墓参りをした後、あさつきの種蒔き(球根植え付け)をしました。
母いわく、あさつきの種蒔きなんて簡単さ! 上も下も関係なくバラバラって蒔いたら、土をかけておくだけだよ。
って、もっと早く言ってよ~(結構丁寧に植えた) 




庭にはコルチカムが咲いていました。






はやぶさ2 プロジェクト

2018年09月23日 | チエの玉手箱
探査ロボ、りゅうぐうに着地=世界初、小惑星上で移動、撮影―JAXA

はやぶさ、そうまでして君は」を読んで以来、私は「はやぶさ2プロジェクト」を応援(といっても、心の中で応援するのみなのですが・・・)しています。
はやぶさ2は小惑星リュウグウに到達し、21日探査ロボット「ミネルバ2」を見事リュウグウに着地させることに成功しました!
 やったー!(ここで、喜んでちゃダメか~ まだまだ、ミッションは続く)
はやぶさがイトカワに行った時も思ったけど、太陽系にあるにしても直径たった900mの小惑星リュウグウに着陸させるって、どんだけスゴイ技術なんだろうって。
無事サンプルを採取して、2020年地球に帰ってくるのが楽しみです。
「人が想像できることは、人が実現できる」って名言があるけど、いつかスター・ウォーズのような時代がやって来るんだね。
それまで、生きていられるかな~

キクばあちゃん

2018年09月22日 | お母さん
(月日の経つのは)早いなあ。もう彼岸かぁ。
今日は雨だがら行がんにげんちょも、体調が良くて、天気がいい時に、生ぎでいるうぢにもう一度だけ墓参りに行ぎだいど思ってなぁ。

わだしのお母っかさまは、わだしが小学校の5年生になった春に亡ったんだよ。
ほれがらは、キクばあちゃんが一生懸命育でてくっちゃんだ。
キクばあちゃんっていうのは、ホラ、豆腐屋のにしゃばあちゃんの連れ合いの姉さまだ。
うぢにはお金なんて無がったがら、ばあちゃんが藁で草履編んでな、それを一足十銭くらいで売ってだのがな?
十銭だよ!(いくらの儲けにもならない) 
ほんじも、おらいが困ってんのみんな知ってっから、買ってくっちな。
あのお金が結構、生活の足しになったんだよ。

お米が無え時は、ばあちゃんがうどん打ってくっちさ。
おらいでは米は作ってながったげんちょも、麦は作ってだがら、よ~ぐうどんは食ったな。
モチモチして、うまがったよ。

新しい着物なんて買わんにがら、ばあちゃんが母ちゃんの古い着物を直してくっち、それを着て学校に通ったのさ。
その頃でも、ほんな格好してるのは組で2・3人くらいだったな。
セーラー服なんて、着らんにがった。
この辺りの村の学校合同で弁論大会があって、わだしが代表に選ばっち、発表するごどになってさ。
代表に選ばれるのなんて、ほんとに嫌だった。着ていぐ服がねえんだもの。
ほしたら、サワちゃんが「わだしの貸してあげっから着ていげば」ってゆってくっちなあ。
サワちゃんからセーラー服借りて、それを着て弁論大会に行ったのよ。
まったぐ、代表に選ばれるのはほんとに嫌だったなあ。

ほれがら、父ちゃんもガンになっちまったべ。
わだしもこの年齢になって、何んにもでぎなぐなっちまったがら、分がるげんちょも、キクばあちゃんも腰が曲がって(家事をするには)たいへんだったべなぁって思うよ。



もう一度、母をお墓参りに連れて行ってあげたいと思うけれど・・・
母の生家の墓地って、細い坂を登って、登って、登った先にあるんだよね。
私一人では車いすを押せない。
こりゃ、息子たちを頼るしかないか!

ミニトマトを片付け

2018年09月20日 | チエの玉手箱
まだこんなに青々としているミニトマトですが、今日は根を引き抜いて片付けることにしました。
というのも、私は、もったいないからと枯れるまでそのままにしておき、結局次の野菜を植える時期が遅れてしまうからです。
今年も、すでに遅いと思っています。
来年の春のために、かぶれ菜の種を蒔かなくてはなりません。



最後に、ミニトマトたくさん収穫しました。

ウォーキングで見つけた秋2

2018年09月19日 | チエの玉手箱
今日は ほゞ快晴。
稲穂が黄金色に輝いています。もうすぐ、稲刈りだね。
でも、今年の夏があまりにも暑かったので、お米の出来が心配です。




昨日のりんごとは違う種類なのかな? 真っ赤です!




彼岸花も咲き始めました。そういえば、明日は彼岸の入り。




ブドウの出荷最盛期。袋の中身は残念ながら見ることはできませんでした。



おーい! 高く高く飛んで、ブドウを守ってね。

ウォーキングで見つけた秋

2018年09月18日 | チエの玉手箱
ウォーキングをしているといい香りが漂ってきました。キンモクセイが咲き始めたんですね。
こちらのお宅から匂ってきました。ここは弘法大師さんの近くのお宅です。




畑には白菜の赤ちゃん。白菜って、初めはこんななんですね。


そして、久しぶりに無人販売所へ立ち寄ってみました。



大きな桃が300円。梨もある! 夏と秋の両方の野菜とくだものが並んでいます。




こちらはりんごの木。



りんごはほんのり色づいてきました。
考えてみたら、春に花が咲いた果物の中で、実が成るまで一番長い時間を要するのがりんごなんですね。りんご農家さんはたいへんだ。




この黒い実(実際は濃い紫)は何でしょう?



実は、春に天ぷらにして食べたタラノキの実なんですねぇ。


こちらは、クルミ。



クルミの木はチエちゃん家にもあったので、なつかしい。
この実を土中に埋めて、実の部分は腐らせてから水洗いなどして取り除き、残った種の中身を取り出すと食べられるクルミになります。
銀杏と同じで、食べるまでに手間がかかるんだなぁ、これが!



畑仕事

2018年09月15日 | チエの玉手箱
朝のうちは雨でしたが、午後から止むとの予報でしたのでヒロシと実家の畑を耕しに行きました。
急いでいる訳は、あさつきを彼岸までに植えたいからです。
ほったらかしになってしまった畑はご覧のとおり、雑草がボウボウ生えている有様。

もうちょっと近い距離にあれば、朝夕に行って手入れできるのにねえ。

今年の暑さでは何もできずに、さやいんげんは動物に食われてしまい、ミニトマトは枯れてしまった。
かろうじて細いネギが残ったのは、ある意味雑草のお蔭か!?

母によると、あさつきは盆明けに植えるとよいと言われているそうな。(9/26訂正:盆の16日に植えるとよいだそうです)
1か月も遅れてしまったけれど、お彼岸までに植えればなんとか間に合うらしいので、がんばりました。



チエちゃん家のDNAを持ったあさつきを絶やしたくなかったので、ヒロシに無理してもらっちゃった。
来週、植え付けをします!

今宵は心地よい疲労感につつまれてます。