チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
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政府原発事故調査中間報告

2011年12月27日 | 大地震
「『想定外』という弁明では済まない」政府原発事故調中間報告(産経新聞) - goo ニュース

福島県福島市在住@チエちゃんです

東京電力福島第1原発事故の政府事故調査・検証委員会は、26日中間報告を野首相に提出したという。
各電力会社や政府は、この結果を真摯に受け止めてほしいと願う。
原子力という極めて危険な物を取り扱う以上、想定外などあり得ない。
原子力発電所では、非常用復水器を誰も作動させた経験がなかったという。
政府も「原子力緊急事態宣言」を発するのに、六法全書から読み直す始末だったらしい。

私たちは、もう起こってしまったことを受け止めるしかないと思う。
今回の事故を徹底的に検証し、同じ過ちを二度と冒さないこと。
また、将来に向かって、今後の対策を早急に講じること。
それを望みます。




ふざけるな!

2011年12月19日 | 大地震
「原発事故収束」住民なお不安 安全な帰宅、いつ実現(産経新聞) - goo ニュース

福島県福島市在住@チエちゃんです

16日、野田首相は福島第一原発事故の収束宣言を出した。

ふざけるな!と言いたい。

冷温停止というけれど、メルトスルーしたと言われる燃料がどうなっているのか誰にもわからない。
未だに汚染水が、漏れ出たというニュースも伝わってくる。
これから、安全に燃料を取り出すまでには、何十年という年月がかかると言われているのに、収束宣言など出せたものだと思う。

福島では、事故以前の数十倍、数百倍の放射能が今でも検出されている。
お米だって放射性物質が含まれていることが判って、ああやっぱりそうなのかと困惑している。
第一、半径20㎞圏内の人たちは、帰ることができずに避難生活が続いている。
ホットスポットの人たちだって、いつになったら家に帰れるのかと不安な日々を過ごしている。
子供がいる人は、県外避難の生活が続いている。
もう、みんな本当に精神的に疲れている。

東京で、何を言ってるんだ。
福島に来い!
ここで、生活してみなさいよ!


2011初雪

2011年12月18日 | チエの玉手箱
とうとうというか、やっというか、16日に初雪が降りました。
4~5㎝積もったかな。
先週、プリウスのタイヤ交換しておいてよかった~

でね、タイヤ交換生まれて初めて自分一人(?)でやりました。
いつもはヒロシがやってくれたので、私はお手伝い程度だったわけです。
でも、考えたんです。
ヒロシは、相当体力が無くなっている。
タイヤ交換するにも、ハアハアいっちゃって、すぐ休んでしまう。
これでは、いつか全然できない日がやってくるに違いないと。
ならば、ガソリンスタンドとかショップにお願いすれば済むことなんですが、
道具は揃っているんです、我が家は。
油圧ジャッキ、コンプレッサー、インパクトレンチ。
自分でやらないって、もったいないんです。
ヒロシがまだ元気なうちに、やり方を教わろうと思った次第です。

一応、どうやるかは解っているつもりでしたが、見てるだけと実際にやってみるのは、違いましたね。
ジャッキを車体のどの部分にあてるかとか、インパクトレンチがどんな状態になったら完全にナットが閉まっているのかなど、細かいことを教わりました。
一番手こずったのは、タイヤの重さです。
スタッドレスタイヤを持ち上げて、ボルトにはめ込むことが、女性にとっては一番つらいかな~
結局、1時間くらいかかっちゃった


それから、16日は勤務先の忘年会でした。
プレゼント交換で、年末ジャンボ宝くじをもらいました。
こういうプレゼントって、夢があっていいですね~
3億円当たるかなぁ~




結婚式

2011年12月13日 | 大地震
福島県福島市在住@チエちゃんです

今月上旬、甥の結婚式がありました。
甥は昨年末に婚約し、4月に挙式の予定でした。
ところが、あの3.11大震災です。
結婚式場は営業を停止。
そして何より、お祝い事ができるような雰囲気ではありませんでした。
結婚式は、延期せざるを得ないことになりました。

そして、ようやく今月、結婚式を挙げることができたのです。
今年は、このようなカップルがたくさんいたのではないかと思います。

今日のこの喜びを忘れず、二人仲良く、家庭を築いて欲しいと願っています。