チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
+昭和50年代~現在のお話も・・・

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はじめての方は「チエちゃん」のカテゴリからお読みいただくことを推奨しています。 もちろん、どこからお読みいただいてもかまいません。

ししとうチーズベーコン巻き

2024年06月26日 | チエの玉手箱
ししとうが10本くらい採れたので何か作ってみることにしました。
料理動画サイトで検索して、息子たちが気に入りそうなチーズベーコン巻きを作りました。

ししとうに縦の切り目を入れ、そこにとろけるチーズを挟んだらベーコンで巻いて焼き、仕上げに黒コショウをふるという簡単な料理。

美味しかったけど、ご飯のおかずよりお酒のおつまみに合いそうでした。

他は、鶏もも肉の塩麹焼き、きゅうりの糠漬け。

Tシャツ買っちゃった!

2024年06月24日 | チエの玉手箱
物欲は無くなったなどと言いながら、お気に入りイラストレーターさんのコラボTシャツ買ってしまった!
わたし、若い頃からOSAMU HARADA(原田 治)さんのイラストが大好きなんです。
1976年発行の『OSAMU'S MOTHER GOOSE』 初版本を今でも大切にしています。
みなさんもミスター・ドーナッツのキャラクターなどでご存知ですよね。

残念ながら、原田さんは2016年に70歳で亡くなられてしまったのですが、今でもOSAMU GOODSのブランドが残ってくれているのがうれしいです。

私は、治さんのJILL(ジル)にあこがれてポニーテイルにしていたんだと思う。(Tシャツのイラストの真ん中の子がジル)
さすがに今は、おばあちゃんでポニーテイルって訳にもいかないから、おだんごにしてますけどね。😆 

断捨離する時に、好きなものと好きじゃないものに分けなさいって、よく耳にするでしょう?
年を取って若い時のような物欲は無くなって来たけれど、好きなものはやっぱり持っていたいですよね。
それに『欲』は生きていく上で、ある程度は必要だとも思います。
それが人生を豊かにする。



ししとう初生り

2024年06月21日 | チエの玉手箱
5月初旬に植えたししとうが実をつけました。😍 😉 
苗がなかなか大きくならなかったので調べてみたら、植え付ける前に土のPHを調整(酸性が強いとダメらしい)するとありました。
手持ちの石灰(アルカリ性だよ)が無くて省略してしまったから、失敗したかな~と思っていたけど、良かった。
6~7cmの3本を収穫。味はどうかな?

同時に植えたピーマンも1個だけ生っています。😓 


速効性肥料を追肥をしたので、これからワサワサと生ってくれたらいいなぁ~


捨て活はまだまだつづくよ

2024年06月18日 | チエの玉手箱
2024年の目標の一つである「捨てる活動=捨て活」。
思うように進んではいませんが、無理をしないことを必須条件としているので、気が向いた時にやっています。

そして、捨て活をして気付いたこと。
本当に必要ものは、ごくわずかなのではないか?ということ。
多くのモノは物欲や思い込みによって、捨てられないのかもしれないと思い始めました。

今日、処分するのは写真のモノたちです。

この『こけし』たち、全く私の好みではありません。もちろん、私が買い求めたものでもありません。
いったい誰が持ち込んだの? たぶん、お土産か何かでもらったもの。
もう誰にいただいたのかさえ思い出せない。
でも、人型のモノって、なぜか捨てられない。
という、私の思い込みがあったと思います。
本当は供養して処分すべきなのでしょうが、そんな思い込みもこの際捨てます。
お土産はすぐ消費する食べ物などが良いと思います。
飾り物をもらっても、自分は行ってないから思い出も、思い入れも無いです。

それから、ティーカップ&ソーサー2客。
これは何かの景品でもらったもの。
大体、おまけや景品でもらったものって、ほぼ使わない。
勿体ないから仕舞っておく。この思い込みも捨てます。
現在は、使わないなと思ったら、景品はもらわないようにしています。

年を取ると物欲もだんだん無くなってくると知りました。

ただねぇ、物欲のあるうちが華なのかな~😏 




母の着物

2024年06月16日 | お母さん
一昨日は月に一度の母との面会日でした。
母に声を掛けても返事は無く、母の顔を見ながら弟と会話しただけでした。

この日は面会後、チエちゃん家(実家)に立ち寄り、少し片付けをしました。
押入れの茶箱(湿気や虫から守るため、着物や羊毛のセーターが入れてある)を整理しようと思いました。
茶箱の中を見ると、『〇年〇月〇日に虫干し』をしたと、几帳面な母のメモが添えてあります。
その年月は『平成29年』で止まっています。父が亡くなった年までは虫干しをやっていたことが分かりました。

それから、茶箱の中に見覚えのある着物を見つけました。
地味な色のその着物を私はずっと祖母のものであると思っていたのですが、添えてあったメモから実は母のものだったと知ることになったのです。



『この長着と羽織は、実家のヤヂの母(母の母親:私から見て母方の祖母)が(嫁入りする時)、実家(母方の祖母の生家)の親(私から見て曾祖母)が自分で絹糸を織って作ってくれたそうです。
私が着る時、染め直して作ったもの。羽織はウルシ染めなのでごわつきます。
農家では着る機会もなく、子供達の入学、卒業の時くらいでした。』

ああ!親の(曾祖母の、祖母の、母の)想いが伝わってくる。
貧しい暮らしの中で、嫁入りする娘にせめて1枚だけでも、着物を持たせてあげたい!
それにしても、若い娘にこんな地味な着物。
おそらく、一生着れるようにという配慮だったのでしょう。

祖母の嫁入りの年月を考えると、この着物は1世紀近く経ってるってことなんですねぇ。



お弁当袋

2024年06月12日 | ハンドメイド
暑いです! 福島市の本日の予想最高気温は34℃!😖 
昨日、今シーズン初めて冷房を入れてみましたが、まだ本格的な夏ではないためか設定温度31℃でも肌寒く感じて、「送風」だけにしました。
今日はエアコンなしでは過ごせそうにないです。

さて、6月初めから作っていたお弁当袋が完成しました。
5年前に作ったお弁当袋も現役で活躍中ですが、もう一つあると洗濯した時に便利と思って新しく作りました。
材料はSeriaのカットクロス30×35cm2枚と、裏地・ひもはお家にあったものを使いました。
持ち手部分は縦方向の布地が正解なんですけど、勿体ないし、他人にあげるのでもないので、余り布の状況で横方向(これだと荷重に耐えられない場合がある)にしちゃった。😅 
ま、息子はそんなこと知らないんで、これでOKです。
その代わり、接着芯で強化しましたよ。

目が疲れたの、肩が凝るのと言いながらも、毎日短い時間ですが、何かしら手仕事をしている私。
基本的に好きなんだと思います。😁 


↓ こちらは昨年作った二男用のお弁当袋。にゃんずのプリントがカワ(・∀・)イイ!!
もちろんSeriaのカットクロス使ってます。



資産運用セミナー2

2024年06月09日 | チエの玉手箱
突然ですが、最近NISAってよく聞くけど、どうなんだろう?
そこで、勉強のため郵便局の資産運用セミナーへ参加してみました。

NISAは、投資で得た利益にかかる約20%の税金を非課税にしますから、どうぞ将来のために資産増やして豊かな老後を過ごしてね。という政府のご配慮。
(これって、この先、年金支給額は増える見込みはないですから、自分のことは自分でなんとかしてねと、政府が国民に丸投げしてるってこと?)
NISAの対象となるのは株式投資と投資信託。
こんなこと、みなさん既にご存じですよね。
私も、何となくは知っていました。

でも、株や投資信託は元本保証がないから危険!という刷り込みがされている私は、どうしても二の足を踏んでしまいます。
今回学びたかったのは、リスクを回避するにはどうしたらよいのか?
どんな商品を購入すればよいのか?
ということです。

で、学んだことは・・・
1.資産の分散 1つの商品にまとめて投資するのではなく、分散して投資する
 投資信託は、株で運用するもの、債券で運用するもの、不動産で運用するもの、総合的に運用するものなど種類があるので、違う種類のものに分けて投資すると良い。

2.時間の分散 一度に全額を投資するのではなく、何回かに分けて投資する
 投資は安い時に買って、高い時に売ると儲かるのが原理。でも、初心者には見極めが難しい。購入単価は日々変動しているので、時期をずらして投資することでリスクを軽減できる。
 積み立て投資がこの方法。

3.長期間運用する
 株価は変動するもの。短期間の価格上下に一喜一憂するのではなく、長い目でみることが大事。20年→30年と長く続けるとリスクが小さくなる。

う~ん、長い目で見ると言ってもなぁ~
私の場合は、長くてもせいぜい10年。それ以降は判断力が落ちる。
それに、定期預金のように預けっぱなしでよいのではなく、商品知識を勉強したり、時の情勢を察知したりと、『ぱなし』では儲けられない可能性が高い。

それから、最近の投資ブームで、著名人を騙った詐欺が多いので注意してくださいと講師の方が言ってました。世の中、甘くない!儲け話は怪しいと思え!
もちろん、イチオシ商品も紹介してくださいました。

焦る必要はないので、もうちょっとお勉強してみようと思います。

そういえば、わたし、7年前にも『資産運用セミナー』に行ってたんだ!😜 

エアコン買い替え

2024年06月07日 | チエの玉手箱
値上げラッシュが続く今日この頃ですが、居間のエアコンを買い替えました。
今までのエアコンは2014年に購入したものなので10年使いました。
おそらく、もう少し使えるとは思うのですが、真夏の気温38℃なんていう猛暑日にパタッと動かなくなったら・・・と想像するとゾッとします。(故障するのは決まってそういう日なんですよ)
私だけなら何とかなるのですが、そこは(=^・^=)キャシーのお部屋。
快適な環境を整えてあげたい!😅 
(猫に贅沢させています😏  でも、38℃はヒト科も猫もさすがに辛い)
それに、新しい機種の方が電気代がお得だと聞きます。

この買い替えはもともと予定していたので、シーズン前の5月には家電量販店に行かなくては・・・と思いながらもズルズル。
だって、お店にはたくさんのエアコンが並んでいて、どれにしたら良いのか判断できないと思うんです。(こんな時です。ヒロシが居てくれたらなぁって思うのは)
そんな時、5月分のガス代請求書に「エアコン早期予約キャンペーン!!」のチラシが入っていました。
このガス屋さん、多角経営で太陽光発電や住宅建築もやっているのです。
よく見てみると、その機種は我が家のエアコンの後継種みたいです。
それに予算よりもかなりお買い得です。(もちろん、取付工事代金込み)
電話をしてみると早速営業の方が来てくれて、とんとん拍子に事は進み、一週間後の本日、取り替え完了です。

チエちゃん、家電量販店に赴くことなくエアコンゲットできました。
これで一安心、今年の夏も快適に過ごせます!😉 





ぬか床

2024年06月06日 | チエの玉手箱
ぬか漬のシーズンですね。
市販のぬか床を買ってきました。

私の母は、自家製のぬか床を何十年もずっと使い続けていました。
糠や塩を足したり、漬けた野菜から出る水分を取ったり、毎日かき混ぜたりとその管理は結構手間がかかります。
母はぬか床の樽を納屋に置いていましたから、カビが発生しないよう塩分濃度をかなり濃くしていました。
なので、きゅうりなら2時間程で漬かってしまうのでした。
「こうして塩をぎっしりしておけば、夏の間も(ぬか床が腐らず)大丈夫なんだ」と、よく言っていました。

そのぬか床を処分したのは2019年の夏の初めだったと記憶しています。
「もう、きゅうりも漬けらんにがら、あのぬかみそを処分すっぺ。」
その頃の母は足腰がすっかり弱り、納屋へ行くことも、ぬか床をかき混ぜることも出来なかったのです。
そして何より、きゅうりを漬けても一人では食べきれなかった。

その年の秋、母は転んで動けなくなり、我が家へと身を寄せたのでした。


私は母のようにぬか床の管理ができませんから、市販のぬか床を購入し、1シーズンだけ管理することにしています。
昨日書く予定だったこの記事、一日遅れたので買ってきたぬか床で漬けたきゅうりの写真も添えます。
美味しく漬かりました!😋 




てるよし君も亡くなった・・・

2024年06月02日 | チエの玉手箱
どうしてなの?
夫のヒロシジュンイチさん、そして、てるよし君までもが・・・
私と付き合った人、全員が60代で亡くなるなんて。
人生100年と言われる時代に、60代で亡くなるのは少し早い気がします。

私は新聞のお悔やみ欄を毎日チェックしています。
それは父やヒロシの葬儀の時、香典を頂いた方やそのご家族が亡くなっていないかをチェックするためなのです。(つまり、お返しをしなければならないから)
そこに『てるよし』君の名前を見つけてしまった。
思わず、私は死神なのか?と考え込んでしまう。

いろいろと考えを巡らせて、至った結論・・・
そういう人が私の好みのタイプなんだということ。
ちょっと小太りで、血圧や血糖値が高めのメタボリックな人。
でも、ジュンイチさんはスラっと背が高く痩せてたんだけどな・・・
だから、ポロポーズを断ったのかもね。

てるよし君、どうぞ安らかに。