チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
+昭和50年代~現在のお話も・・・

ようこそ! チエちゃんの昭和めもりーずへ

はじめての方は「チエちゃん」のカテゴリからお読みいただくことを推奨しています。 もちろん、どこからお読みいただいてもかまいません。

2015年大晦日

2015年12月31日 | チエの玉手箱
2015年の大晦日は時々雲がでるものの晴れのよいお天気となりました。
日頃サボってばかりなので、きれいにしてあげて新年を迎えたいとプリコの洗車をしました。

今年も1年無事に過ごせたことに感謝したいです。
来年が良い年になんて贅沢はもう望みません。
普通に、平凡に、泣き笑いしながら暮らせることを願っています。
それが良い年ってことかもしれませんけどね。

みなさま、よいお年をお迎えください。


NEWめがね

2015年12月30日 | チエの玉手箱
新しいめがねが出来上がってきました!
実はもうすぐ運転免許証の更新があるのです。
以前と比べて遠くがぼやけて見える気がするので、めがねを新調することにしました。
なんと今使用しているめがねは5年前に作ったと店員さんに教えられ・・・
は、は、は、免許更新のたびにめがねも更新かぁ~
5年前から、遠近両用にもなってます。

松田聖子さんのCMでおなじみのめがねですよ。





年末のお買い物

2015年12月29日 | チエの玉手箱
今日は大掃除もそこそこに2人でお買い物にお出かけ。
ここ2・3日寒いので暖かいフリース素材のルームウエアが欲しいからとユニクロに来てみました。
私にとってユニクロは錦織圭選手のスポンサーでおなじみですが、お買い物に来るのは年に1~2回ってとこかなぁ。

ヒロシは上下セットのルームウェア ¥2,990→¥1,690
私は若い子の真似をして、ボーダーのフリースワンピース ¥2,490→¥1,290
ヒートテックレギンス ¥1,500→¥990
とかなりお買い得感いっぱい。

それと、かわいいから つい買っちゃいました。
スターウォーズのブランケット ¥1,290
ボタンが付いているので、こんな風に肩掛けにもひざ掛けにもできる!



あとは、スーパーでお雑煮の材料を購入。
今夜の夕飯です。


電気自動車という選択肢

2015年12月26日 | チエの玉手箱
先週は新型プリウスに試乗してみましたが、私たちの中では電気自動車という選択肢もアリ!?なので今日はリーフの試乗に日産自動車へ行ってきました。
ちょうど24日に新型リーフが発売されたばかり。
バッテリーの容量が大きくなって、1回の充電で走行できる距離が280㎞に伸びたことが売りのようです。
新型は登録の関係でまだお店に届いておらず、試乗できたのは旧型でしたが電気自動車初体験です。

CMどおりの加速力です。でも、なんか違和感が・・・
そうだ!ギアがないから、ギアチェンジする時のモタツキがないんだ。
スムーズに加速してすぐにトップスピードに到達します。
操作性はガソリン車と変りありません。

装備も、全車種ステアリング&シートヒーター標準装備、Sグレード以外はナビ、バックモニター、オートクルーズなどが標準装備。
忘れちゃいけないのが、人や車との衝突を回避する自動安全ブレーキシステム。これがなんと全車種標準装備です。
すごい!

一番不安だった充電システムは、装置を取り付けて家庭での充電に加えて、サポートプランに加入すれば月々1,500円ほどで日産のお店などで充電し放題。家庭での充電は1回200円くらいの負担で済むらしい。
万が一、走行中にバッテリーが切れそうになったら、ナビが最寄りの充電スポットを案内。
それでも、完全に止まってしまったら、オペレーターと通信が繋がってレッカーを手配してくれるそうです。
サポート体制も完璧です。

ただ、やっぱりお値段は高いです。ただし、国から最高51万円の補助があるとのこと。
想像してた以上に電気自動車アリかも!?

ありゃりゃ!先週新型が出たからとプリウス試乗しに行っただけなのに、なんか買う気になってる!
ヤバ~


丸美屋のりたま/昭和なもの

2015年12月25日 | 昭和なもの
なつかしい~
1960年に発売された丸美屋の「のりたま」が今年55周年ということで、復刻版として期間限定発売だそうです。
スーパーで見つけて思わず買ってしまった
中身は現在の「のりたま」ですが、歴代のパッケージ8種類が小袋になって入っていました。

そして、チエちゃんが食べていたのがこの初代「のりたま」
にわとりとたまごのパッケージは有名なデザイナーによるものだそうで、当時としては斬新ですよね。

説明書きによると、
「ふりかけの常識を変えた!?」
のりたまは、“ふりかけ=魚が主原料”というそれまでの常識をくつがえし、贅沢品だった「卵」と「海苔」を使った画期的なふりかけとして人気を集めました。
1袋20g入り、30円で1960年1月2日発売


そうか、当時卵と海苔は高級品だったのか・・・
食欲のない時、お気に入りのおかずがない時、そしてお気に入りのおかずがあったとしても、のりたまにはお世話になってきました。
いろいろなふりかけの新商品が発売されて浮気してみるも、「のりたま」に勝てるふりかけには未だかつて出会ったことがない。
たかが「ふりかけ」だけど、されど「のりたま」である。
55年、生き残ってきた美味しさがある。

さらに、なんと「のりたま」には8マン(エイトマン)シールのおまけが付いてたんだね。
すっかり忘れてたけど、感激だ!
注:「第1話 テレビが来た!」参照

私にとって「のりたま」は思いっきり昭和なものに分類される。
これを機に昭和なものシリーズでも始めようかな?

障子張り替え

2015年12月20日 | チエの玉手箱
調子に乗って毎日更新!

今日は一家総出(といっても3人だけですが)で障子の張り替えをしました。
押し詰まってくるとヤル気がなくなってしまうので、お天気の良い時にやってしまおうといつもより早めの障子張りです。
我が家では猫を飼ってから、破れにくいプラスチック障子紙を使っています。
断熱効果もあるのでとてもいいですよ。
2年以上はもつのですが、何しろ障子を足場としてエアコンに登るドロシーの爪痕が付いていたり、ボブのマーキングの標的とされていたりと張り替えは必須でした。

プラスチック障子紙は糊では付かないので、専用の両面粘着テープを使って貼り付けます。
↓の画像です



私たちが一部屋に集まって作業していると何をしているのかと猫たちもやって来ました。
一番障子を破くのはこのシト↓



2部屋分 8枚張り替え完了!


新型プリウス試乗会

2015年12月19日 | チエの玉手箱
今日は、新型プリウスに4WDが出たということで、トヨタ自動車さんの試乗会にヒロシと2人で行ってきました。
福山さんのポスターがお出迎え~
4WDへのこだわりは昨年の大雪です。

試乗した感じはなかなか運転しやすかったです。
車高が少し下がって、フロントガラスが広く感じられ、前方が見やすくなった気がします。
旧型はシフトレバー部分がコンソールボックスと一体型になって運転席と助手席を仕切っていたのですが、それが取り払われていました。
実は私的にはあれがけっこう邪魔でした。
助手席の床部分に荷物を置くと手が届かなかったからです。

負の部分としては、今の販売システムがそうなってるのだと思いますが、オプションが多いこと。
私たちの世代では常識だったフォグランプがオプションと知って、カルチャーショック!!
そうやって、あれもこれも欲しいとやっていくうちにどんどん値段が吊り上っていく・・・
もうちょっと安ければ、即決なんだけどなぁ~

乗り心地が悪くなかっただけに、乗り換えの可能性はプリコの下取り価格次第!?ということになりそうです。

147ヘルツの警鐘/本

2015年12月17日 | 
著者:川瀬七緒(講談社)2012年

今一番ハマっているのがこの作家 川瀬七緒さん。
法医昆虫学捜査官シリーズの第一作目が本書です。

全焼したアパートから発見された焼死体を解剖すると、腹腔から活きた蛆ボールが出てきた。
これは何を意味するのか?
ニクバエは死臭を感知すると10分以内に動物の死体にたどり着き卵を産みつける。
卵はすぐに孵化し、蛆となって死体を食い荒らす。
つまり、焼死体は焼け死んだのではなく、殺された後に焼かれたのだ。
そして、捜査に法医昆虫学が導入されることになる。
虫の知らせが導き出す真相とは?

法医昆虫学者 赤堀涼子が実に魅力的なキャラクターに描かれています。
相棒の岩楯刑事とのほのかな恋のゆくえも気になるところです。
とにかくおもしろく一気に読めます。


ところで、ストーリーとは全く関係がないのですが、本文にこんな部分があります。

 大多数の日本人がそうであったように、赤堀も震災で何かが変わった。けれども、あの衝撃は時間とともに薄れはじめていて、今では、記憶の片隅にひっそりと収納されようとしている。その加速は、どうあがいても止められなかった。
 都会ではきらびやかなイルミネーションが夜を飾っているし、あり余る食べ物が、人々の腹をじゅうぶんに満たしていた。テレビを見て笑い、いつも通りに通勤し、お洒落をしながら誰かに恋をしている狭間で、あいかわらず凶悪な犯罪が起きている。
 結局、何も変ってやしない。すぐ隣で喪失感に喘ぐ人たちがいても、自分たちの生活が壊れなくて本当によかった、と安堵する気持ちは止められないのだと思う。
 自分は冷淡な人間かもしれない。赤堀はそこへいき着いてうろたえた。情には厚いと思っていたのに、現実から目を背けることに躊躇がなかった自分がいるのだ。その気まずさから逃れるために、募金とかボランティアとか、とりあえず聞こえがよいものにあれこれと手をつけた。しかし、全部駄目だ。上辺だけを取り繕ってお茶を濁していることを、自分の中に住み着いている自分に見抜かれている。要するに、自尊心を守ることが、被災地を想うことに通じているかもしれないと、つい最近になって気がついたのだった。


そう東日本大震災後の私たちの気持ちを代弁している。私はそう思った。
こんなことが書けるのは?
やっぱり、川瀬七緒さんは福島県出身でした。
それで一層応援したいと思ってます。
このシリーズ続けてほしいなぁ。

そうそう、もうすぐ最新作「メビウスの守護者」が読めるんです。
図書館の貸し出し順番があと一人。
待ち遠しいなあ~


ブラックスワンサンタ

2015年12月08日 | チエの玉手箱
ど~も、
ブラック・スワン・サンタです
楽しいクリスマスの人、よかったな

さびしいクリスマスの人
ま、がんばれヨ


人形の底部分を押すと、意地悪い声がこうつぶやく。
普通の人や元気な人はいいんです。
でも、・・・
落ち込んでる人やホントにさびしい人にはキツくない?
そうです!これアフラックのブラックキャラ。
最近、保険の見直し契約をしてもらった景品です。
やっぱ、白いアヒルさんのほうがよかったかな~
年末に、ブラックユーモアと笑いとばせる人ばかりじゃないと思うんですけどねぇ。
私が落ち込んでいるという訳ではありません。

1か月以上更新が滞ってしまいました。
この間どうしていたのか?
読書にハマって、次から次へと読みまくっておりました。
次回そのきっかけとなった作品を紹介します。

あ、アフラックの鳥さんてアヒルだと思ってたけど、白鳥なの?