私たちは、ここのところ、クラス会づいている。
昨年の2月にプレ会を開催し、今年の2月には全員を対象に同級会を開いたばかりだ。
その時、いつも中学の同級会ばかりなので、久しぶりに小木先生をお招きして6年1組のクラス会をやろうということになった。
それで、先々週の土曜日、1泊のクラス会に参加してきました。
44名のうち2名は物故者で、残る42名のうち16名が出席しました。
こんなに度々集まっているのは、子育てが一段落したことと、やはり年齢を重ねた証拠だなと思います。
とにかく、なつかしい。
ワイワイ、ガヤガヤ、予定の時間を30分も遅れて、開会となりました。
はつ子さんの開会あいさつ、
ミノルっちの幹事代表あいさつの後、小木先生から主賓のあいさつをいただきました。
「今日は、お招きいただきまして、ありがとうございます。
みなさんに会えることを、とても楽しみにして、来ました。
はつ子さんのあいさつにもあった通り、あれから、40年も経ったんだねぇ。
私の中では、みなさんはまだ、あの頃のまま、小学6年生のままなんです。
さっき、お会いしても、なかなか思い出せませんでした。
でも、だんだん、思い出してきましたよ。
一番変わってないのは、クニさんかな?
あの頃は、一番小っさかったのに、今では、こんなに大きくなって、驚きました。(笑)
みなさんを受け持った時、私は大学を出たばかりで、何にも分かりませんでした。
教え方すら、どうやっていいのか、分からなかった。
申し訳なく思っています。
ただ、もう がむしゃらに、一生懸命、情熱だけで過ごした3年間でした。
でも、あの3年間がなかったら、私の残りの教師生活は無かったと思っています。
みなさんと過ごした3年間は、私の宝物となっています。
こうして、みなさんが時代の担い手として、立派に成長してくれたことを本当にうれしく思います。
今日は、楽しく過ごさせてもらいます。」