旅の最終日は、高松市にある国の特別名勝に指定されている「栗林公園」です。特別名勝に指定されている庭園の中で、日本一の広さを持つこの公園は、小高い山を背景に、六つの池、十三の築山、茶室があり、姿、形の見事な松や梅、桜、椿、つつじ、カエデ等の沢山の木々が植栽されていて、とにかく広大で美しい景観に圧倒されました。
いやしの空間が来訪者の心を和ませてくれて、四季折々の変化に富んだ美しさが見事な公園だと思いました。
昔の殿様である松平家の歴代の藩主が修築を重ね屋敷として使用していたそうです。この様な豪華な大名庭園で優雅に過ごされていたのでしょうか???