<見ごろを迎えたモミジの紅葉>
日本には四季があり、それぞれの季節に素晴らしい風景を楽しむことが出来、日本人に生まれて良かったな~と思います。
今は、晩秋から初冬に入り各地の紅葉の彩りが見事です。
よく「紅葉狩り」という言葉が使われますが、何を狩るのかな~と時々考えてしまいます。赤く色づいた葉をもぎとることは不可。でも、この言葉が生まれ、当たり前のように使われているので、それは「紅葉の風情を狩る」という事なのでしょう、と私なりの結論です。
先日、小石川後楽園の紅葉を見てきました。
水戸黄門ゆかりの大名庭園。庭あり、池あり、橋あり、魚が泳ぎ、数々の樹木、そして見事な紅葉でした。
印籠は、どこにも見当たりませんでした・・・・・?
文化財保護法により、国の特別史跡、特別名勝に指定されています。
中国語が飛び交いにぎやかでした。もう少し静かに観賞できないのかな~と思った紅葉狩りでした。これも、国の習慣、そして文化の相違か・・・・?