友人にチケットを頂き、昨日「大英博物館・古代エジプト展」を鑑賞して参りました。
会場は、六本木ヒルズ東京シティビユー(森タワー52階)です。
久しぶりに六本木ヒルズへ足を踏み入れたのですが、まず、会場はどこなの?と・・・・・
おのぼりさんの2人は、薄暗く迷路のような森ビルの中をうろうろしながら、やっと52階の会場に到着しました。
頂いたチケットは、エジプト展の他に、森美術館や、52階の展望台、そして屋上も見学できるチケットでしたので友人も大喜び。楽しんで参りました。
〇〇さん、チケットを頂き有り難うございました。
古代エジプトでは、人は死後、冥界の旅を経て来世で復活する、と考えられていたそうです。
その旅路には、様々な困難が待ち受けているので、それを克服し再生を果たすために呪文を唱えることが必要とされ、『死者の書』、という旅のガイドブックの様な巻物が展示されてありました。全長37メートル。世界最長の巻物で美しい文字や、挿絵で彩られた立派な芸術作品のようでした。今回の見どころの作品だそうです。
他に、ミイラや、棺、装身具など盛りだくさんの展示物でした。
”永遠の命を得る”と考え、あれだけの作品を残した古代エジプト人と、現在のエジプトを思うと複雑な気持ちになりました。
52階の森タワーです。見上げると首が痛くなります。
タワー前の「蜘蛛のモニュメント」。
ドライミスト。涼しげな演出です。
滝が流れているようで涼しい憩いの場でした。