《 鬼の面を付けた・なまはげ 》
大寒の昨日、なまはげを見にニッケコルトンプラザへ。
北西の風が強く吹き頬を刺し、お~寒うでした。また、風邪を引いたら辛いので帽子、マスク、手袋を着用し完全防備のいでたちで、なまはげに会ってきました。
なまはげは、秋田県の男鹿半島で大晦日の夜に行われる民俗行事。テレビで度々放映されるので様子は分かっていたのですが、実際のなまはげは見応えがありました。
大きな鬼の面を付けて、長い髪を垂らし、鋭い牙をむき出し、目と眉が吊り上り、藁で編んだ着物?に身を包み『悪い子はいねがー』と叫びながら3人のなまはげが、館内を練り歩いていました。
突然出会ったお子さんは、異様な雰囲気にびっくりして泣きだし、母親にしがみつく姿は、テレビの映像と重なり微笑ましかったです。
きょうは、館内の練り歩きからUPします。
この様な装いでは、あまりにも怖くて、小さいお子さんは泣きますよね。
なまはげが、『悪いことは、してねえか』 『お母さんの言うことを聞いているか』とたずねると、お子さんは消え入るような声で「ウン」「ウン」と答えていました。真剣な表情でした。
大人は、笑顔があふれていました。
このお子さんは、笑顔があり余裕があるようです。理解できる年齢なのでしょう。
隣の、弟さんはビックリ顔。
こちらのお子さんは、緊張気味かな。膝が曲がり小指がぴ~んと伸びていました。
威厳あるポーズですね。
館内を練り歩いてから、「なまはげ太鼓」の演奏も拝見しましたので次回更新します。