☆ 境内のしだれ桜 ☆
3/21日・友人を案内して真間山・弘法寺のしだれ桜を見て参りました。
この日は、快晴でしたが風が強く吹き、時折ほこりが舞い上がり、お花見の天気としては少々厳しかったかもしれません。
その上、しだれ桜の花数が少なく、木そのものの生命力が低下しているようで勢いがなく、必死に耐えて咲いているような感じでした。
以前観賞した時は豪華なしだれ桜でしたが、今回は、貧相な?風情に心が痛み悲しみを伴ったお花見でした。
後日、職員の方にお話を聞きました。
樹齢400年を過ぎた老木なので、今、樹木医の方に養生して頂いているそうです。頑張れ!しだれ桜!
来年は、もっともっと勢いのある花姿でお会いしましょう。
老木の隣には、幼木のピンク色のしだれ桜が元気に咲いていました。
てこな霊堂のしだれ桜。
密集して咲いている花をアップで撮りました。
境内のモミジ。早くも葉芽が出でいました。
花も素敵ですが、新緑の準備をしている木々は新鮮な感じでした。