明日3月11日は、東日本大震災から3年が経過します。
被災された方々の3年間は、言葉では言い尽くせない苦しみ、悲しみ、不安、恐怖、そして孤独にさいなまれ、まだまだ新しい一歩が踏み出せず悩んでいる方も大勢いらしゃると思います。
そして、人手や資材の不足もあり復興が思うように進まず、増々気分が落ち込むのでは、と案じています。
千年に一度という大震災に遭われ助かった命は、いずれ時間が助けて下さると思います。
辛いでしょうが前を向いて進んでください。
私に出来ることは、いつまでも忘れることなく、被災された方々に思いを寄せていきます。
さて昨日、私の住んでいるマンションで防災訓練が行われました。
3.11は、私達の胸に深く刻まれているので100名以上の住人が訓練に参加しました。
訓練の内容は、自宅での初期行動、安否の確認と避難行動、起震車、煙テント、消火器、緊急梯子の降下訓練と炊き出しでした。
震災が発生しないように祈る気持ちで訓練に参加しました。
震度7を体験できる起震車。見学しているとかなりの揺れに改めて驚きでした。
煙テント。実際はこんなものではなく、視界ゼロになるそうです。
はしご車。今回は実演がありませんでした。