きょう1/17日は、阪神・淡路大震災から丁度20年が経過しました。
各局のテレビは、ニュースや特集番組で震災時の映像を流しています。
その場面を見て当時勤務していた職場を思い出し、胸が詰まりました。
勿論スマホなどありませんので、出勤後職場のテレビを見て初めて事の重大さを知り、驚き、身体が固まった記憶がよみがえりました。
そらから急いで、ボランティアスタッフの派遣や、支援物資の件など、いろいろと話し合い慌ただしい日々を送りました。
個人的には、当時友人が神戸に住んでいたので、とにかく安否確認を、と思い何度TELしたか・・・・。やっと繋がり無事を確認した時は安堵しました。
それと、忘れられない思い出は、当時大学生だった甥(弟の子供)の行動です。
あの凄まじい震災の状況を見て、何かをしなければ・・・、とじっとしていられなくなり、オートバイで神戸まで走りボランティアをしました。
途中、橋の下で寝袋にくるまり休憩したそうです。
帰路は、面識のない方の運転するトラックに乗せて頂き帰宅したそうですが、若者は気力、体力、行動力があり素晴らしいですね。
地震国の日本に住んでいる私達は、日頃から地震や、自然災害に備え、まず自分に出来ることは何かを考え、心がけなければなりませんね。
さて、今日の更新は、友人から頂いた手作りのベットカバーです。
私の誕生日は2月ですが、昨年早々と(11月)頂いたので、早めにUPします。
生地を選び、配色や模様を考えて、手で縫っていく作業に、ただただ、感心、感動、感謝あるのみです。
有り難うございました。