11/26日、マンションの防災訓練が行われました。
訓練内容は、安否確認（磁石付きのカードを玄関ドアーに貼る）、避難誘導訓練（非常階段を使って訓練場所へ降りる）、救護訓練、消火器訓練、ＡＥＤ訓練でした。
地震などの災害は突然襲ってくるので、日頃の訓練は貴重な体験です。
自分の身を守る行動や、ガスの火元確認をするなど、普段から意識しておくことが重要ですね。
そしてＡＥＤ訓練は、使い方を消防署の方に指導して頂きました。
心臓マッサージの訓練時、父親が体験している姿を見て2～3歳ぐらいの幼いお子さんが駆け寄り、父親と一緒に心臓マッサージをしている光景に、参加者の笑みがこぼれ、和やかな雰囲気に包まれました。
しかし、実際に倒れた人に遭遇した時、私はいかなる行動をとれるのか？・・・自信はなく不安です。
倒れた人のいる現場は、どうしてもＡＥＤの機械に目が向き、119番を忘れがちになるようです。
ですから、落ち着いて大声で人を呼び助けを求め、ＡＥＤの準備をする人、119番をかける人との協力作業をしながら救急車の到着を待ってください、とのお話でした。
この様な行動が人命救助につながるのでしょう。
消防署の方、貴重なお話と指導を頂き有り難うございました。
訓練を待つ参加者と、消防署員、消防車。
訓練開始です。大勢の参加者があり、理事長さんも感激していました。
