1/20日、巡礼への道のり「東山魁夷・平山郁夫」特別展へ。
友人が、テレビで放映されたこの特別展を見て、ぜひ拝見したい、とのお誘いのTELあり行ってきました。
偉大な両画伯の絵画を同時に拝見できるチャンスは滅多にないので、今回鑑賞でき贅沢なひと時を過ごし、得した気分になりました。
生い立ちというか、両画拍の過ごされた時代は、戦争があったり、原爆体験があったり、両親とのつらく悲しい死別を経て絵のテーマが生まれたようです。
尚、展示された絵画は、長野県立美術館、平山郁夫美術館、香川県立ミュージアム、東京芸大、日本赤十字社、衆議院、参議院他の所蔵している絵画をお借りして展示されていました。
中でも、衆参議員や、日赤の所蔵する絵が展示されていたので驚きでした。
交渉も大変だったでしょうね。有難うございました。
写真が曲がりました。縦の写真を写すのは苦手です。
へそ曲がりの写真です。
数年前、薬師寺を訪ねた時、平山郁夫画伯の描いた「大唐西域壁画」を拝見し、スケールの大きさに圧倒され、言葉が見つかりませんでした。懐かしい思い出です。
素人でも絵の上手な方が大勢おります。
私は、絵も文字も下手なので、人の心を癒す絵を描ける人が、ただただ羨ましい限りです。魔法のような”手”をしているのかな・・・?