chocolat et natto(チョコレートと納豆)

三十路女の「食うたら」日記

今週のランチスペシャルリポート編

2009-04-11 | Weblog
職場の先輩にちょっと変わったスパゲティやさんを教えてもらいました。
パスタ屋ではありません。スパゲティ屋です。
その名は「フジヤマ」。
ヤマの名がつくスパゲティ店、
パスタが、山…?!

そうです!量が多いのがウリのスパゲティ店なのです。
見よ!このすでにゆでられてストックされているパスタ、いやスパゲティを!
そして、量に応じて量って作られる、というワケ。

量に応じて、というのは

レギュラー、ジャンボ、そのほか数段階あって
フジヤマ、モンブラン、キリマンジャロ、
最高峰はチョモランマてなワケ。
チョモランマは1キロのパスタ、いやスパゲティね。

くだらないけどオモシロイ!



大きな山への挑戦は作戦が必要です。
「味を変えて飽きさせない作戦」武器の数々。
そして制覇の後も油断はならない、後遺症があることも!
「強力わかもと」など胃腸薬が用意されいる。

で、この胃腸薬、結構減っている(笑)
先輩に、
「結構胃腸薬減ってますよ~笑!」とワタクシ。
先輩
「え、俺必ず飲むよ」

ここに集う人たちはツボを得ている人たちなのだ。
もしやワタクシなんぞが気軽に来られるところではなかったか。



さて、この店の目玉はもうひとつあって、
それは作るお兄さんたちの華麗な技!
大きなフライパンの二刀流も見られる!

すごい!すごい!
確かにすごいが、
料理としてはどうなんだろう???

先輩曰く
「ただひたすら炒めているだけだよね?
 あれって、焼きそばじゃない?」

確かに。するどいご指摘。






さてさて比べてみてください。
上が「フジヤマ」
下はワタクシが頂いたレギュラーです。

ナポリタンはかなりケチャップ効いていますが
これはこれでおいしいのです。
土曜日、学校から帰ってきたら
おばあちゃんが作ってくれていた、「オバアチャンスパ」を
思い出しながらひたすら口に運んでいました。

一方、フジヤマ登頂達成後の先輩はきょうも胃腸薬をいただいて
店を出ていました。
「焼きそばみたい」とかいいつつも
結構足しげく通っている先輩たち。
楽しさを与えてくれるお店はいいもんです。
実際、結構混んでいるのです。

ちなみに東京・有楽町にこの店の基となっている
有名店があるらしいです。
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