プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★車の高齢者講習(2/2):留意点

2018-04-19 09:48:50 | 日記・エッセイ・コラム
 試験問題は、毎回、異なっても、狙いは共通だと思うので、留意点としてその一部を紹介したい。

 概況で、「試験会場に時計がない」と書いたが、この時計が無いことが最初の留意点で、試験官が、「携帯電話と腕時計をしまう」ように指示したら、日付け・曜日・時間を確認しておきたい。

 これだけで、4種類ある問題のうち、2問の正解間違いなしで、ここで考え込むようなら、免許証の自主返納を検討する方が賢明だ。

 さて、メインの記憶力テストは、16種類の動物や乗り物、家具等の絵を見て記憶し、書き出すものだが、予期せぬ落とし穴が待ち構えていた。

 すべて暗記し終わり、自信を持って「書き出し始め!」の指示を待っていたら、試験官が、判断力テストの説明に移ったので、一瞬、動揺した。

 判断力テストの所要時間は、数分から10分程度と短く、時間との勝負になるので、集中している間に記憶が薄れて行った。それを終えて、記憶力テストの回答を書く段になってつまづき、満点を逃した。

 いずれにせよ、受験勉強なしのテストは、現状のありのままを写し出すので、結果を素直に受け入れることが肝要だと思う。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。