プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★豪栄道のまわり道

2016-09-26 10:23:18 | スポーツ
 大相撲秋場所は、カド番大関豪栄道が、悲願の初優勝で幕を閉じた。しかも、全勝で花を添え、琴風のヒット曲「まわり道」が、、、。

 出身地の大阪は、もともと相撲が盛んな土地柄で、有力後援者を表す「タニマチ」の語源は、大阪・谷町。

 力士にとって、怪我は宿命で、大横綱白鵬が、全盛期を過ぎて怪我で休場し、残り二人の横綱も交互に休場し、万全ではない。

 照ノ富士や逸ノ城、或いは、遠藤、大砂嵐等々、若手の有望力士に低迷状態が続いているのも怪我が原因だ。

 「無事これ名馬」の喩えは、大相撲に限らず、人生航路そのものにも通用する。節制に努め、一日一生、健康に過ごしたい。

 次回更新は、10月12日頃の予定。

★ジョグ再開

2016-09-24 09:29:26 | スポーツ
 年内のレース予定は、あと二つ。11月3日の「武生菊花」と11月27日の「小豆島」(ともに10㎞)が近づき、焦っていたが、今朝、2カ月振りに大乗寺まで往復ジョグに出た。

 彼岸花やコスモスが咲き、秋の気配が漂う丘陵公園を抜け、9分超/㎞のスロー・ペースだったが、右ひざに痛みが出ず、フィニッシュ。

 いきなり1時間以上、走ったので、ふくらはぎに筋肉痛が残ったが、故障の痛みとは違い、心地良い痛みなので嬉しい。

 これで、来週から、やんちゃ坊主を相手に運動しても、ひざ痛が再発しなければ、万々歳なのだが、、、はたして。

★晴天の霹靂

2016-09-23 15:59:17 | 日記・エッセイ・コラム
 3人の弁護士連名の書留郵便が届いた。封を切ると、訴訟を提起の予告文書が出てきた。

 心当たりが無く、新手の「振り込め詐欺」かと、訝りながら読んでみると、司法家特有の専門用語が出てくるので、不安になって来た。

 概略は、ある人が所有する山林の所有権を移転登記しようとしたら、43人の利害関係者がいて、その中に、私の名前があるらしい。

 親の財産ですら相続放棄した私には、関わりたくないのが本音だが、事実関係を呑み込めないので、裁判所からの通知を待っている。

★1年ぶりの孫との再会

2016-09-22 08:55:37 | 日記・エッセイ・コラム
 オーストラリアの学校休みは、年4回あり、州によって期間が異なる。このSchool Holidayを利用して、9月25日に、娘が孫と二人で帰国する。

 一年ぶりの再会に、気持ちの昂ぶりを覚えながら、昨日、車にチャイルド・シートを装着し、迎え入れの準備を終えた。

 滞在中に、群馬に住む妻の母が、ひ孫の顔を見るために来沢するので、4世代が揃い、久し振りに賑やかになる。

 わずか、二週間ばかりの短い滞在なので、濃密な時間をシェアしたいと思っている。

 
★孫帰る
 シルバー・ウイークに入り、子供や孫が帰って来るのを駅頭で出迎えるありふれた光景。「夏休み 孫よ早来い 早帰れ」と詠んだ川柳を思い浮かべた。永田町の狂気の沙汰とは違い、温かい人......

★祈!胸椎黄色靱帯骨化症からの復帰

2016-09-21 09:12:27 | 日記・エッセイ・コラム
 昨日、走友と一緒に、胸椎黄色靱帯骨化症の手術・入院中の仲間を見舞いに出掛けた。

 胸椎黄色靱帯骨化症とは、簡単にいえば、脊髄の背側にある黄色靱帯が、骨のように固くなって脊髄を圧迫する病気で、症状が進むと、下半身がしびれてきたり、歩行が困難になる。

 欧米人よりも日本人に多い病気で、厄介なのは、靱帯の骨化が起こる原因が分からず、症状の進行も人によって違う点。

 手術後は、胸椎コルセットを装着し、リハビリと経過観察で回復を待つが、通常の生活に復帰するまでに3カ月前後かかる。

 彼のように、鍛え上げたアイアンマンでさえ、復帰出来る保証がない。長期入院の経験者として、精神的なストレスに耐え、焦らず、地道なリハビリを積み重ねることで、展望が開けることを信じている。