自治体が、所有する高級公用車の必要性が問題視されているが、「今のタイミングでなぜ?」と怪訝に思う人も多いはず。
発端は、兵庫県知事の「乗ってみてください」発言がひんしゅくを買い、マスコミが、全国ベースで調査したら、続々、そのずさんさが明るみに出て来た。
私は、乗る人のステータスや快適性等を考慮して、選ぶことを否定しないが、新型コロナ禍における経費の使い方として、グレード・アップは好ましくない。
むしろ、自動車メーカーの本社や工場を有する自治体であれば、税収や雇用面で多大な貢献をしてくれている会社の車を使用するのが礼儀だ。
大衆車に乗る知事が、県議会議長が高級車に乗ることを問われ、「県議会の管理予算内なので」と、逃げを打つ姿勢に、疑問符が付く。
発端は、兵庫県知事の「乗ってみてください」発言がひんしゅくを買い、マスコミが、全国ベースで調査したら、続々、そのずさんさが明るみに出て来た。
私は、乗る人のステータスや快適性等を考慮して、選ぶことを否定しないが、新型コロナ禍における経費の使い方として、グレード・アップは好ましくない。
むしろ、自動車メーカーの本社や工場を有する自治体であれば、税収や雇用面で多大な貢献をしてくれている会社の車を使用するのが礼儀だ。
大衆車に乗る知事が、県議会議長が高級車に乗ることを問われ、「県議会の管理予算内なので」と、逃げを打つ姿勢に、疑問符が付く。