2018年の総務省家計調査で、金沢市民1世帯当たりのアイスクリームの年間消費支出額が、全国1位から15位に転落したとローカル紙が大仰に伝えた。
金沢が「アイス王国」と言われてもピンとこないが、「昨年の大雪で外出機会が減ったことと全国的な猛暑で他地域の支出が膨らんだ」との分析に、思わず口元が緩んだ。
また、適度な高温多湿が消費意欲を掻き立てるという人もいるが、ちなみに、1位の浜松市(11,493円)は、湿度が低い土地なので、説得力を欠く。
金沢市は、前年の12,475円から10,250円に減ったが、我が家のアイス消費量は、金沢市の前年からの落込み金額相当なので、足を引っ張っていることになる。
溶けないアイスや金箔入りアイス等、次々と新メニューを開発する業界には重大な関心事だろうが、私には、「アイスで首位から滑り落ちた」ことの方が滑稽に思えた。
金沢が「アイス王国」と言われてもピンとこないが、「昨年の大雪で外出機会が減ったことと全国的な猛暑で他地域の支出が膨らんだ」との分析に、思わず口元が緩んだ。
また、適度な高温多湿が消費意欲を掻き立てるという人もいるが、ちなみに、1位の浜松市(11,493円)は、湿度が低い土地なので、説得力を欠く。
金沢市は、前年の12,475円から10,250円に減ったが、我が家のアイス消費量は、金沢市の前年からの落込み金額相当なので、足を引っ張っていることになる。
溶けないアイスや金箔入りアイス等、次々と新メニューを開発する業界には重大な関心事だろうが、私には、「アイスで首位から滑り落ちた」ことの方が滑稽に思えた。